ピアノの楽譜は音符を数えないと読めない部分があったり、覚えたと思っても、いざ弾いてみると音を読み間違えてしまったりして、、、
どうしたらいいんだと思っていました。
ピアニスト様は、楽譜を見てもスラスラ弾いたり、YouTubeでも楽譜をみて弾くのが得意な人がいて、楽譜が読めれば暗譜ができると思っていました。
しかし、ある事がきっかけでもしかしたら、「ピアノは、楽譜を暗譜すると譜読み(音符が読めるようになる)のではないかと思う事がありましたので紹介します。
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目次
ピアノの楽譜は暗譜をすると譜読みができるようになる?
私は楽譜の音符を「パッと見で読めず」数えたりすることもありました。
それがいい加減どうにかしたいと思っていました。「音符が読めるようになりたいんです」は千葉のピアノの先生に何回言ったことか(笑)
で、私自身の答えは、「読み上げながら弾く」そうしたら読めるようになるのではないか。間違えてもわかるし、目、口、手を動かしているからこれなら覚えると思っていました。
しかし、自分が思っていたよりも6割~7割ほどしかできませんでした。なぜか、レとファを間違えたり、ドとミを間違えたりして、、、
正直がっかりしていました。で、どうしたらいいのかなと思っていました。
で、ピアノが弾ける女性に、「両手になると弾けないんです」と伝えるとアドバイスをくれました。
「ピアノは1日3時間~4時間弾かないとダメ。ピアノは自分との戦いなんです。修行なんです。まずは右手で弾いて覚えたら、左手で弾いて覚える。次に両手覚える。目で見なくても弾けるようにする。その際、1小節づつ覚える。1週間で1小節覚えて、2週間ではここまでと言う感じで覚えていくと1曲弾けるようになります」
と、私はアドバイスをいただき、彼女のまっすぐな話し方に感化されて、「暗譜してみよう」と思ったのです。
で、ハノンは弾いていたのですが、最終的にハノンの39(音階のハ長調)と、41のアルペジオのハ長調が弾けるようになりたいと思っていました。
しかし、「暗譜した方がいい、片手づつ覚えて両手で覚えて、1小節づつでもいいから暗譜していく、その際、見ないでも弾けるようにすること」との事がすごく響いて、
ハノンの39と41の練習を開始したのです。まだまだそんなレベルじゃないだろうとは思っていたのですが、始めた自分に驚いていました。
しかし、いざ、「暗譜してみよう」と思って弾くと指番号を覚えて弾いてみると、弾けない場所は弾き足りないと考え弾かなくてはと思ったり、意外な反応でした。
そして、私は思いました。
自分の場合は、「ピアノの楽譜を読めるようにしたいというよは、暗譜したら読めるようになるのかも」と思ったのです。
本当に以外でしたね。
まだまだ全然覚えていなかったり、暗譜はできていないのですが、ちょっとやってみようかなと思いました。
暗譜を意識して練習して動画を撮ってみた。
下手ですので、期待しすぎないようにしてください。
これも前日に39と41を30分づつ暗譜するように練習して1日たって弾いてみました。
まだまだスムーズには弾けませんが、動画を撮って数時間たってバイエルの楽譜を見ながら暗記しようとしていたんです。+時々ハノンの39と41の指の番号を意識して弾いていました。
たぶん、その時に思ったんだと思います。
「ピアノは譜読みをしたら覚えられるのではなく、暗譜するから読めるようになるのかな」と思いましたね。
本当に不思議でした。ちょっと、まだまだ弾けてないので説得力はないと思いますが、もし興味があったら確認の意味で弾いてみてください。
まとめ
楽譜が読めない理由が、音符が読めないからだと思っていました。
だから、読めるようになったらスラスラ弾けるはずだと思っていたのですが、もしかしたらこれは逆なのかもしれません。
暗譜するから音符になれて音符が読めるようになるのかもしれません。
もし外れていたらすいません。私はちょっとこの方法でやってみようと思っています。
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