ピアノって、聞いてくれる人が喜んでくれたらそれで十分。下手なくせに初期の頃からこの感覚は変わっていません。不思議な感覚です。ハノンバイエルが好きですが、卒業しないといけないんだろうなと思うこの頃です。

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ピアノの暗譜は1小節事?目をつぶっても弾けるように?

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ピアノは両手になると弾けないと言ったところ、仕事のお客様(ピアノを弾ける女性)から、片手づつ暗譜をしましょう。

 

その際に、目をつぶっても弾けるようにしましょうと言われました。1小節づつでも良いので「暗譜」をするようにと言う印象でした。

 

私は暗譜はしてこなかった(5年経ってもバイエルとハノン)なのでちょっと調べてみようと思います。

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目次

ピアノの暗譜は1小節事?目をつぶっても弾けるように?

うちのアップライトピアノの画像

検索内容は、「ピアノ 暗譜」です。

 

普通にピアノの暗譜で調べてみました。一体どんな内容が出てくるのか楽しみです。

一人目

片手づつでも良いので暗譜しましょう。

 

暗譜したほうが良い理由と言うのは、「楽譜を見る」と言う作業が1個なくなるので。

 

右手だけでもいいのでまずは覚えていく、エリーゼの為にだったら、楽譜に「番号をつけていく」 ミレミレミシレドラだったら、そこを1にして、シドレミを2にする。

 

そして、手元は見ずに目をつぶっても弾けるようにして、「触って覚える」、黒鍵は2個と3個しかないので、触りながら覚える材料として覚える。

 

右手だけは完璧に覚えてください。

 

そしたら、残りは左手だけなので。まずは右手だけを完全に覚えてください。次に、1小節(きりの良いところまで)両手で覚える。

 

1小節目を覚えたら、一小節目、二小節目と続けていくのではなく、次は2だけを覚えてください。2を覚えたら、1と2を続けて弾いてください。

 

次に、3番目を覚えてください。1と2を忘れてもいいのでまずは3だけを覚えてください。3が覚えたら次に1~3までまた覚えてください。

 

いっぺんに全部覚えるのではなく、1ページ目を覚える、次に2ページ目を覚える。次に3ページ目を覚える。覚えたら、今度は全部の1ページ目~3ページ目まで覚える。そんな感じで覚えてみてください。と私の印象でした。

二人目

暗譜のメリット・デメリットについて。

 

お客様に最高の演奏を届けられる。自分の演奏に集中できる。自分の音を聞こえる。お客様の時間とお金を頂いているので、いい演奏を届けるのが大事になるのでぜひ、暗譜して頂きたいなと思います。

 

暗譜が簡単にできるのは25歳位までは簡単ですね。演奏中に忘れてしまうと困ります。発表会でそういう人がいましたが怖いですね。

 

ひたすら弾いて覚えるのは15歳位までの練習方法です。

 

左手を重点的に覚える。

 

右手はどうしたらいいのか? 右手はメロディーで音を出せたりするので、右手は覚えやすい。左手はコードだったり伴奏だったり、重点的に覚えるといいです。

 

弾きながらしっかりとコード進行を覚える。鍵盤上じゃなくても覚えられる。

 

C → F → G → Cなど覚える。鍵盤上ではなく、楽譜を見ながらも覚えられる。

 

どこからでも弾けるようにする。曲の途中からでも。途中から弾けない人は「流れで覚えている」ので、どこからでも弾けるようにする。

三人目

10代のころは簡単に弾けたのに、年を取ったら10代の頃のように簡単に弾けなくなった。

 

暗譜はしなくてもいい。暗譜しなくて弾いているコンサートなどもある。ただ、ピアノの場合は楽譜をめくらないといけないので、

 

ちょっと、私には難しい内容だったため簡潔にしました。

四人目

記憶は繰り返して覚える。

 

アニメとかは何回も見て自然と覚えてしまいますよね。読書でいう精読は結構大変で、順番に覚えていくのはあまりよろしくなく、何回も何回も見てなじんでくるように見ていく。

 

学校で言えばクラスメートを全員見ていく。そうすると自然と覚えてしまう。これが記憶です。「繰り返すこと

 

ただ、この暗記力は「幼少期の勉強方法」が影響している、幼少期に左脳が発達していると大人になってからも自然と覚えやすくなっている。(多少表現が違いますが、私にはそのように聞こえました)

 

彼の暗譜のコツは、繰り返して覚えるという事ですね。

五人目

赤いものを探して覚えてください。

 

次に青いものを思い出してください。

 

集中して赤いものを記憶しようと思ったと思います。青いものはなかなか思い出せなかったのではないでしょうか。

 

人は、「自分が見たいものだけを見ている」と言うお話でした。

 

楽譜も自分が暗譜するかしないかで変わってきます。暗譜することでいろいろな音が弾けるようになります。楽譜をみて弾けている人もいますが、さらりと流している部分が多々あります。

 

暗譜と言うのは、演奏する曲を深めてくれる。深く味わうには有効な行為だと思います。

 

彼は人前で弾くときには「暗譜して弾く」と言うルールがある様です。

 

それ以外は、楽譜を見て弾くらしいです。

 

暗譜は覚悟が必要です。やると決めたらやる。とおっしゃっていました。

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まとめ

それぞれ暗譜の方法がとても参考になりました。

 

特に片手づつ覚える事、好き様に弾いて覚えられるのは15歳位までと言う情報にも驚きました。

 

右手だけを覚えてからと言う人もいたり、左手だけを重点的にと言う人もいました。

 

とりあえずやってみてから自分にあった方法を見つけたいと思います。

 

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