ピアノって、聞いてくれる人が喜んでくれたらそれで十分。下手なくせに初期の頃からこの感覚は変わっていません。不思議な感覚です。ハノンバイエルが好きですが、卒業しないといけないんだろうなと思うこの頃です。

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音大卒のピアニストさんの記事

ピアニストになれる人の特徴とは?先生に別途支払いが必要?

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ピアニストさんになれる人は一体どんな特徴をもった人なんでしょうか?

 

コンクールで賞を取る人?それとも人脈がある人?

 

そして先生に授業料以外に別途支払いが必要という記事を読み、実際にピアニストとして活躍される女性に質問してみました。

 

お楽しみください。

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ピアニストになれる人の特徴とは?

疑問顔の就活女性の画像

やはり、自分自身で道を開いていける人だと思います。ピアニストに限らず音楽家は、自分との孤独な戦いです。

 

音楽を続けるうえで感じる苦悩や孤独感にも勝ち、自分の糧として音楽を創っていけるひとは強いと思います。

 

質問の先生への別途支払いは必要かということですが、言ってしまえば必要です。

 

しかしそれは、プロとして活躍する有名な先生や大学教授などに受験やコンクールなどでお世話になった場合が多いと思います。

 

(例えば、音楽大学受験をするうえで特別にレッスンをしていただいたりして合格した場合には謝礼金として数万~数十万払うこともあります)

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先生に別途支払いが必要?

お金のマークの画像

昔はそういうことに暗黙のルールがあったとも聞きますが、今はそんな時代でもないですし、こういったことは自分の気持ちなので絶対に払わなければいけないということではありませんし、いつどんなときに払うかも先生によって異なります。

 

謝礼金ではありませんが、私が大学時代に師事していた先生は、教授で尚且つプロとして第一線で活躍している先生でしたので門下内での暗黙のルールはたくさんありました。

 

お中元、お歳暮は自分の親から手紙付きで先生の自宅へ贈ること、年賀状は必ず1/1に届くように出すこと、先生の食事の誘いは絶対に断らないこと、レッスン時には必ず先生への飲み物(お茶かコーヒー)を買って持っていくこと、

 

服装はワンピースかスカートで靴はヒールのあるもの、髪は顔がちゃんと見えるように結ぶこと、

 

先生のコンサートは必ず見に行き全員でお金を出して花束をもっていくこと、発表会は親にはどんなに遠方であっても必ず見に来てもらうこと、など様々なルールがありました。

 

私の家は一般家庭なので、親は音楽の世界は全く分かりません。

 

こういった暗黙の先生と親との関係というのは知らなかったので苦労しました。

 

親が音楽関係である場合には、こういったことが当たり前にわかっているので正直うらやましかったです。

 

先生との関係の築き方といのは本当に大切です。

 

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