ピアニストさんは普段どんな生活をしていて、どんな事に気おつけているのでしょうか?
食事やピアニストさんならではの生活があるのかなと思いますが、実際に結婚式場でピアニストとして働いているピアニストさんに記事を執筆していただきましたのでお楽しみください。
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ピアニストの生活とは?
食生活などは普通の方と何ら変わりないと思います。身体が大切なのは皆同じですからね。
服装は気をつけているのではないかと思います。
演奏会に足を運んだり、プロとして活躍されてる方でも師事している先生のところへレッスンに行くので、清楚な服装や身だしなみには人一倍気にしているかもしれません。
また、音楽の世界では身だしなみに厳しい先生も多いです(特に女性の先生)。
レッスンを受けるにあたって、ジーパンやパンツスタイルは禁止、スカートやワンピースでなければいけないがひざ下は禁止、スニーカーやヒールが全くないものは禁止、夏のサンダルや冬のブーツは禁止、などの暗黙のルールがあったりもします。(レッスンは本番だと常に意識して受けなさいという意味から)。
どんな事に気おつけているの?
また、ピアニストに限らず音楽家はドレスを着たり、人前に立つ仕事ではあるので美容と健康に気を使った食事や運動は必要です(ケガや日焼けはしないようにします)。
音楽家は上品さや美しさが求められていることが多いです。
ピアニストは清楚で美しく比較的細身な方が多い気もしますが、なかには豪快なかたもいるので一概には言えませんが。
見た目も大切ですが、なんといってもピアノの実力が一番です。
だいたいピアニストの毎日の平均練習時間は5~10時間でしょうか。(何十時間弾く人もいます)
1日ピアノ弾かない日があったら1週間弾かなかったと同じといわれてしまうほど実技を磨くのは鍛錬が必要で、いかに毎日コツコツと集中して練習できるか、という日々の積み重ねが大切です。
しかしやはりなんといっても商売道具である手が命です。
突き指をすることだけは避けたいので、そこだけは気をつけますね。
私が通っていた学校は、高校も大学も授業でバレーボールやバスケットボールなどの突き指の危険性が高いスポーツはせず、バドミントンや卓球、テニスなどラケットを使ったスポーツのみでした。
学校側も実技向上が一番なので、手をケガする危険性が高いスポーツは避けていました。
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