ミラノが音楽に溢れる日「ピアノシティ2017」旅行のご案内と見所!おすすめも
毎年5月の週末に行われる「ピアノシティ」は、ミランの街がピアノのコンサートに溢れるピアノ好きの人にはドキドキわくわくする3日間が続きます。
では、今回はイタリアのピアノシティ2017旅行のイベントの紹介をいたします。
本日イタリアの音楽仲間の中で話題になった旬なお話です。
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目次
イタリアのピアノシティ2017旅行のご案内!見所とおすすめは?
ピアノシティーって何?
5月に行われる恒例イベントですが、ミラノの街がピアノ一色になります。いろいろな場所でコンサートがされます。
そのうちのほとんどが無料でされるという嬉しい特典つき!今年のコンサートのプリグラムはまだ一般公表されていませんが、50時間中断されることなくいろいろな場所でコンサートがされます。
そうです。真夜中もどこかでコンサートがされているのです。このプログラムは、イベントが近くなたらインターネットでもダウンロードできます。
会場は、ミラノの中心にあるガレージにピアノを運び込まれたり、美術館のきれいな庭園にピアノが用意されて、5月のそよ風を感じながら小鳥のさえずりと共に楽しむピアノコンサートです。
そこに集まった人みんなが観客!ミラノ全体がピアノの音に溢れる特別な週末なのです。
ピアノシティで一番人気のあるもの
ピアノシティの中でも一番人気があるのは、トラムと呼ばれる日本でいうちんちん電車の中にまでピアノが運びこまれ、ミラノの街をトラムで一周しながらコンサートを聴けるという企画です。
これはとても人気があるのでトラムを乗るまでに1時間ほど待たないといけない事もあります。トラム代・コンサートは無料です。
難しい事や事前予約などややこしいことは何もありません。トラムが止まる停留所に行って整理券をもらえばOK!
ミラノの街を見ながら生演奏を聴くのは、この時期にしか味わえないミラノの楽しみ方の一つです。
2016年のミラノの生演奏トラムの出発するトラム停留所は、ミラノの中心のスフォルツェスコ城も前でした。
雨が降っても野外コンサートは続けられる!
野外にピアノを運んでするコンサートがミラノの各地で開かれるのですが心配なのはお天気です。
雨だったらせっかくミラノまで行ってもピアノシティーがなくなっちゃうのでは。と思う方もいるかもしれません。雨でも続行しちゃいます!
とはいっても野外に運ばれるピアノは、素晴らしいグランドピアノが多くFazzoliのピアノが並ぶこともあります。
イタリアの素晴らしピアノブランドで、ピアノを弾く人の中では憧れの一つです。それでもお構いなし!ピアノのある所はテントを設置しますが観客たちは、傘をさして聴きます。
雨の日は、嫌だなって思ったんですが、2015年のピアノシティは残念ながら雨になりましたが、きれいな庭園で傘をさしながら味わうピアノのコンサートもなかなか新しい経験で楽しかったですよ。
上手に回るコツ
まず、気になるコンサートのタイトルを選びながらプログラムに丸を付けていきましょう。
この50時間の間に行われるコンサートは300公演ほどあるので、プログラムを隅々まで見るだけでも一苦労です!
その○をつけたコンサートとミラノの地図を照らし合わせながら、近道を探さないといけません。
もちろんこのコンサートは、パニーニを食べながら聞いたり、極端に言えば携帯が途中でなろうがお構いないナシです。(もちろん常識の範囲で)昼食を持ち歩くこともおすすめします。
コンサートを聞きながら食べるのも楽しいですよ♪また、会場が野外のことあ多いのでレジャーシートなどを持っていきましょう!
コンサートと次のコンサートの場所を見ながら上手にはしごをしていきましょう。
また、時々会場が小さくて予約制というのもあるので、メールを前もってして予約しておきましょう。
2017年は5月19、20、21日の3日間です。今から旅行の計画を立ててみてはいかがですか?
詳しくは、こちらのホームページを見てくださいね。
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