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イタリア音大先生のピアノ記事

イタリアのクラシックコンサート事情とは?

更新日:

イタリアのクラシックコンサートの事情とはなんでしょうか? イタリアと言えばヨーロッパの本場ですよね。

 

きっと日本とは違う音楽のコンサート事情があるのかもしれません。

 

イタリアの音楽大学主席卒業のピアノの先生に、詳しくお話を伺う事ができました。ぜひご覧くださいませ。

イタリアのクラシックコンサート事情とは?

 

イタリアのローマの画像

日本ではたくさんのクラシック音楽のコンサートがされていますが、もちろんイタリアでもクラシック音楽のコンサートがたくさんされています。

 

少しイタリアと日本の違いがあります。

 

日本ではあまり盛んではない「近代音楽」に対してイタリア人は結構敏感なんです。

 

イタリアに住んだことがないのでドイツやフランスなどの事情は分からないことを前提としてお話しします。

 

クラシック音楽はヨーロッパで生まれた音楽で日本人が抱く「クラシック音楽」のイメージとイタリア人が持っている「クラシック音楽」のイメージは大きく異なります。

 

イタリア人たちにとってクラシック音楽は、身近なものなのです。とは言っても若者たちはみるみるクラシック離れが進んでいます。

 

以前イタリアの音楽のコンサートは、他分野とのコラボレーションをすることが多いという話をしましたが、クラシック音楽という分野は今だに発展途上にあり日本語で言う「近代音楽」のコンサートが結構盛んにされています。

 

近代音楽は、残念ながら好き嫌いがあります。

 

例えば、ピアニストがピアノを叩くところから始まったり、極端に言うと、ピアノに穴を開けてそこからピアニストが弦を直接指で弾いて弾いたり、新しい楽器を作ったり…。

 

それぞれ作曲者たちが新しい試みを楽器を通してしているのが近代音楽です。

 

近代音楽には、音の3拍子、4拍子のリズムの枠を超え、Hzの枠も超え(作曲者よりファとファ#の間の音などピアノでは再現できない細かい指示まであります。)

 

近代音楽という分野は、作曲者が今まである音楽の形を破ろうと思考錯誤しているのです。

 

例えばモーツァルトの時代もリストの時代も私たちにとっては過去になるのでどちらの音楽も「クラシック音楽」というくくりでひとまとめにしていますよね。

 

でも、例え知らない曲であってもこれは、バロック音楽、これはもっと新しい曲だとなんとなく分かりますよね。

 

今の近代音楽に好き嫌いがあったように過去の有名な作曲者たちも新しいことを試みているときは色々と周りからも反発もあったのかもしれません。

 

その時代の作曲者たちが新しいことを試して進化させてきたからこそ出来上がってきた音楽の形です。

 

2000年に入り近代音楽の形も変わりつつあります。それは「パソコン」の普及が多少影響しているのかもしれません。

 

パソコンを使い生演奏中に同時演奏で録音し、その音楽を即興でアレンジしながら演奏をするというものです。

 

またアンプを会場に何台も置き、会場の色々なところから音を出し音楽を立体的に聴かせるのも近代音楽の形となってきています。

 

「エレクトロ音楽」イタリアで呼ばれる分野ですが、これは例えばバイオリン奏者とパソコン操作をする近代音楽家が、一緒になって演奏をするコンサートは、もしかすると日本ではあまりされていないかもしれませんね。

この分野もジャンルでいるとクラシック音楽として100年後には演奏されているのだと思うと不思議な気分になります。

 

ぜひ、ヨーロッパに行かれる際は経験の一つとして近代音楽のコンサートに足を運んでみるのもいいアイデアだと思います。

 

演奏を聴くときや、演奏をする時にとても初歩的なことですがしっかりと誰が作曲した曲か覚えていますか?

 

どの時代により表現方法が違うので時代を考えた弾き方というものがあるという事も一つの大切な演奏方法となります。

 

話の最後に、イタリアにいると今もクラシック音楽が、成長途上中にあることを感じることができて、作曲家一人一人が新しい音楽を成立させるために演奏方法や記譜法などを思考錯誤している姿は、これからの音楽がどうなるのかワクワクさせるのです。

 

新しい音楽の最先端を肌で感じるならやっぱりヨーロッパがいいかもしれませんね!

 

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