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イタリア音大先生のピアノ記事

音楽大学でピアノ科の人は「イタリアはいかがですか?」

更新日:

日本のピアノを習っている音大の学生!将来が不安だと思っていませんか?

 

実はイタリアでは1日ピアノ演奏で10万円以上稼げることもあるそうです!

 

そして、イタリアというヨーロッパの音楽の本場で、世界中から集まる音楽家たちと一緒に仕事ができることは「コネ」を作る事にもなり、日本に帰国後もいい影響があるのではないかと思います。

 

選択肢の一つとしてご覧ください。イタリアで音楽教師をする日本人女性にお話を伺えました。

音楽大学でピアノ科の人は「イタリアはいかがですか?」

音楽大学に通っている人、卒業した人で海外を考えている方で方向性を定めていない人、または、新しい可能性を求めている人は、「イタリア」という可能性がありますよ。

 

私は、イタリアに住んでいてたくさんの音楽家を見てきましたがイタリアには世界中から素晴らしい声楽家、バイオリニストたちが集まる傾向があります。

 

声楽もバイオリンもコンサートやコンクールをするときに必要不可欠なのは、ピアノを弾いてくれる人なんです。

 

イタリアには世界中から素晴らしいテクニックを持っている音楽家が集まるのに対し圧倒的にピアノを弾ける人の数が足りないのです。

 

では、イタリアでピアニストが必要となる場面をいくつか挙げていきます。

 

コンクールでは引っ張りダコ

 

イタリアでは、声楽の国際コンクールが小さな町から大きな町まで各地でされています。

 

その数は、日本よりもはるかに多く、参加者も世界中から集まります。そんな時よく見かけるのが伴奏者見つける難しさなんです。

 

音楽関係の求職情報を見ていてもピアノの伴奏者を募集しているのをよく見かけます。

 

コンクールで一日限りの日本でいう「短期バイト」にはなりますが1日で50人ほどの伴奏をすると一人20ユーロでも1000ユーロ(12万円)ほどになります。

 

イタリアの平均給料が1500ユーロと考えると素晴らしいお仕事だということが分かっていただけると思います。

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イタリアには、コーラスグループがいっぱい存在する

♪の画像

イタリアは、キリストカトリック教会がたくさんあり行事やお祭りがあるたびにコーラス隊が歌います。

 

街にはかならず趣味のコーラスグループ(とはいっても真剣に練習をしている)が存在します。ここには、声楽出身または、指揮者などがコーラスの指導をしていますが、同時にピアノの伴奏者が必要になります。

 

毎週1回、コンサートが近くなると週に2~3回ほどのレッスンをするので、日本に比べるとはるかにピアノ伴奏者の需要が多くなります。

 

音楽大学・音楽院の伴奏者として

 

日本の音楽家は、ピアノ科以外でも(声楽科、ヴァイオリン科など)大体の人はピアノを弾けるのでレッスンで伴奏をこなしながら教えるのが一般的なレッスンスタイルです。

 

しかし、イタリアでは専門の楽器以外はまたく弾けないという音楽家が多く、授業ではいつも伴奏者が教授と一緒に部屋にいます。

 

声楽やヴァイオリン以外にもイタリアには優秀な音楽家がたくさんいてその人に習いたいと日本に集まります。

 

たいしてイタリアではあまりピアノを専門とする人口が少ないのが現実です。一度伴奏者として、仕事を得るとコネでどんどん仕事が舞い込んできます。

 

コンサートがいろいろなところで行われている

 

イタリアでは、コンサートをするスペースがたくさんあるお話を以前にしましたが、声楽のコンサート、または他の楽器のコンサートをする時ピアノの伴奏は欠かせないものです。

 

イタリアではピアニストが少ないので時には日本の声楽家がピアノをすることもあります。

 

ご存知の通り日本の声楽家は、音楽大学に入学するためにピアノは必須条件で在学中もピアノは、必須とされています。

 

その為ピアノを弾ける人が多いですよね。ただ、ピアノよりも声楽が専門としています。

 

それをもってもピアノが弾けるという条件がきわ立ち伴奏の依頼が来るほどなんです。

 

オペラの練習はピアニストが指導する

 

オペラ歌手が世界中から集まるイタリアは、オペラのコンサートも盛んにされています。そんな歌手たちには一人一人曲を仕上げるために指導するピアニストがつきます。

 

驚くことに優秀な歌手でも楽譜が読めない人もいます。その為このピアニストが楽譜を読むのを手伝い、表現を指導したりする大切な役割です。

 

オペラをしっかりと解釈したうえでオペラ歌手の伴奏をしながら、指導をする仕事も素敵な仕事です。

 

いかがでしたか?

 

イタリアではピアニストがとても重宝されます。もしご興味があればイタリアという選択も考えてみてくださいね!

 

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