ピアノ教室を開催しているけど生徒が少ない、集客ができていないという人はいませんか?
そんなピアノの先生のためのブログ集客方法を書きたいと思います。
今回は、ピアノ教室を開いているけど生徒が集まらない。千葉の私のピアノの先生が過去に生徒が少ないとおっしゃっていたので、私なりの集客方法を書きたいと思います。
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目次
ピアノ教室の生徒の集め方!ブログで0円集客!
ブログで0円集客できたらうれしいですよね。
ピアノの生徒の集客がどのぐらいなのか私にはさっぱりわかりません。ピアノの先生の収益率や生徒数率。10時間の場合何時間生徒がいれば月収20万になるのか、30万になるのか、
そのあたりのシュミレーションはわかりません。
ただ、そんなのは関係なく単純に生徒を集めるという集客だけなら私にもできます。生徒が求めているのを提供するだけです。
それができればこんな記事見ないよと怒られてしまいそうですが、ピアノ演奏と同じです。楽譜を読んで弾けないところはゆっくりと弾き練習をしていく。1個1個クリアーしていくイメージですよね。
集客は、「生徒を集める」集め方は今回はブログにしましょう。0円集客だと「アメブロ」という事にしますね。
1、プロフィールと写真を用意する。2、その後の戦略、3、問い合わせが来て案内するというシンプルに言ってしまうとこんな感じですが、プロフィールの文章や写真だけでも相当書けます。
プロフィールの書き方と写真について
まずは写真から説明しましょう。上の写真は三分割方という撮影方法です。写真に線を縦と横に2本づつ均等に入れて「十字になった場所」にメインを持ってくることでバランスが良く見栄えが良い写真が出来上がる。
これで自分を撮影するときは真正面ではなく、少し横にずらして写真を撮るのが当たり前です。さらに多くの方々が写真を撮影されているので、横顔にするなど少し差別化をするのもよいでしょう。
プロフィールの書き方は、いろいろあるのですが普通の先生でも書けるようにと考えました。
1、名前、経歴
2、なぜピアノの先生をやっているのか
3、過去に教えた生徒たちの成果(なければ教えたい生徒について書く)
4、料金、時間帯
5、趣味や好きなことについて書く。
この方法なら再現性があるのではと思いました。
特に一番重要なのは5の趣味や好きなことについて書くです。1~4は信頼関係を作るプロフィールですが、5はお互いの距離感を縮める文章なのです。共感する場合もあるでしょう。
正直弱いプロフィールですが再現性を意識しました。最初から素晴らしいプロフィールを書くことはできないので、とりあえず書いてみることが重要です。1回書いて今後も修正していきましょう。
追加:文章の書き方って、知らない人から自分を知ってもらって応募してもらうのって1つの王道があります。
共感してもらってそして体験ネタを書いて、その中に自分の希望を織り交ぜて集客するという戦法です。
共感というのは、ピアノを弾きたいと思っているけどうまくなれるか不安、練習していかなかったら申し訳ないんじゃないかと思うかもしれませんが、や、憧れの1曲を弾いて喜ばれたいですよね。
などなど共感ネタというのがあります。こういうのを記事の中に織り込んで、体験ネタを織り交ぜます。私が教えた生徒はこんな成績が出ていますやこんな結果(体験。口コミ)を乗せる。
そういう中で自分がいま教えているのは平日の午前中が多いです。などと募集している時間をさりげなく織り込む。こういう自然さが重要です。
調べるといろいろと出てきますよ。
2、生徒集めの戦略
いろいろとあるのですが、まずは、ブログで記事を書くと思います。記事を書いてその記事を読んで問い合わせしていただくことを考えます。
ここで書く記事というのは「ピアノがうまくなるような記事」を書くのです。私のピアノブログと同じような内容がおすすめです。
例えば「幻想即興曲の弾き方」などがおすすめです。
大体何記事位書いたらいいのか? 最低100記事です。100記事からが勝負というか、100記事まではほとんど読まれないと思ってもらっていいです。。。。
しかもその100記事は全力で書く記事で、1記事あたりは、2,000文字は欲しいところです。昔、アメブロは非常に強かったのですが、こういうブログ集客戦略が横暴してしまい無料ブログはすごくダメになってしまった時期がありました。
2019年2月の時点ではどうやら見直されてきているようで、「しっかりとした記事」を書いている場合は検索に表示されて評価されるようです。
もう1個思いつきました、ブログが無理なら動画でも大丈夫ですよ。OOの弾き方やピアノがうまくなるような事を動画で発信していきましょう。
なぜ教えてもできないのか?
私がこうやって0円集客を教えても行動しない人が9割以上です。
100記事(100動画)も作れないよ、2,000文字(10分動画)作れないよ。という事です。
実際は、書ける、動画を作れる能力はありますが、めんどくさい、本当に集客できるかわからないのに時間と労力を使いたくない。そんなところですよね。
他にも実はいろいろあります。。。
能力の使い方を知らないんですよね。。。ピアノは弾けるけれども集客方法や「自分の能力の使い方を知らない」
ブログや動画は書いたり作ることはできるけど、、、本当にそれで集客できるかわからない。ただ単に情報を集めたかった。などもあるでしょうが、
全然情報が足りないんですよね。。。
例えば、ターゲット、大人向けに案内するのと、音大生向けに案内するのは全く違います。このターゲット選定もきっと知らないと思いますし、ミッションの作り方も知らないでしょう。
努力の仕方も半分ぐらいしか力を出せていないと思います。。。さらにさらに、仕事の質の上げ方も多分知らないと思います。。。どんな人生にしたいかや、、、知らないことだらけだと思います。。。
ピアノの楽譜で私は驚きました。楽譜に書いてない弾き方がある。
例えば、最初の入り方は、最初の音を大事にする。音が上がっていくときはボリュームを出し、下がるときは音を絞る、曲の最後は音を絞る。
他にもピアノを弾く際にも音の出かたがだいぶ違います。弾いた後に少し力を抜いたり、手の形を変えたり微妙な部分で音がだいぶ変わってきます。
ピアノと同じように、さまざまな能力の使い方があるのです。まずは記事を100記事書いてみてください。
努力家の先生のためにいろいろと解説を
1、ターゲット選定
ターゲット選定とは、だれを生徒にしたいか?という事です。大人の方をターゲットにしたいのであれば、さらにそこから絞ります。
大人の初心者向けなのか、経験者向けなのか?趣味の人向けなのか、かなりうまくなりたい人向けなのか。
ターゲット選定をすることでメッセージが変わります。そしてターゲットが決まるとぶれません。その結果、一貫したメッセージを届けることでライバルが多い中、あなたの思いが届きます。
2、ミッション
ミッションとはどのようなことで貢献したいのかという事です。
私の場合だと「聞く人が喜んでくれますように」です。
これは人それぞれなのですが、「決めることに価値がある」そして、修正していけばよいのです。
3、努力より勇気
努力より勇気ってご存知ですか?
努力しても生徒が集まらない。。。そんな時は勇気を出して「顔出し声出しをしてユーチューブで集客する」のはいかがでしょうか?
これが「勇気」です。
勇気を出すことで結果は変わってきますよ。
4、仕事の質の上げ方は、2割、6割、2割の法則
質の上げ方とは、好きなことが2割、普通なことが6割、嫌いなことが2割あります。
仕事をこの中に振り分けて、嫌いなことを減らしていき、好きなことを増やしていくのです。こういう作業も重要です。
5、理想の人生とは?
理想の人生を紙に書きましょう。きっとこの書き方も知らないと思いますが、、、
あなたの夢がかなっていないのは、、、「夢がかなって嫌いなことがあったらいやだな」と思っているからです。
例えば生徒が集まっても練習しない生徒だったらいやだな。お金払いが悪い生徒もいやだな。相性が悪い生徒だったらいやだな。。。
などと思っているから、、、だから「生徒が集まらないのです」。。
実は理想の人生の書き方があるのです。。。
それは、「妥協しないで全部書く」という事です。
生徒の集め方で言えば「練習をしてくる生徒」「時間を守りレッスン時間が終わったら速やかに退出する」「見た目を大事にし清潔感がある生徒」「私好みの顔」「会話も楽しくてあっという間に時間が過ぎる」などなど、細部にわたって書くのです。
そうすれば、生徒が集まっていやだという事はないのです。時々理想を書いていない生徒があつまる事はあります。書いていない項目があったらその都度追加していきましょう。
他にもいろいろと・・・
他にも実はいろいろとあります。
ピアノの弾き方にもいろいろとあるように「集客」でもいろいろあるのです。
例えば、タイトルのつけ方、知っていますか?
多分知らないですよね。ブログ用のタイトル、YouTube用のタイトル、メルマガ用のタイトル、
それぞれ違います。タイトルを見て反応するか(読むかどうか決めます)がタイトルのつけ方も重要です。
そして、出口戦略と言ってどこを出口にするかどうしてほしいのかこちらで誘導することも重要です。
私はこの記事では出口戦略は他の記事を読むように一番下に他の記事を紹介していますが、体験レッスンにお申込みくださいや、お電話くださいや気になることはメールで問い合わせください。
などなど、こちらで誘導する必要があるのです。
そういう集客戦略もいろいろとあります。
まとめ
ピアノの生徒の集め方は、アメブロやYouTubeで0円集客する。
ネタは、「OO曲の弾き方」やピアノの上達方法を書いていったり動画を作成して流していきましょう。
100記事(100動画)まではほとんどアクセスも集まりません。100記事(1記事あたり2,000文字)からが勝負になります。
あとはピアノと同じ練習量は当然なのでたくさん記事を書いてくださいね。100記事、200記事書いてみないと見えない世界があります。
あなたから学びたいという生徒が沢山集まりますように。