ピアノの楽譜にはシャープ♯とフラット♭が出てきますが、覚えられていますか?
私はピアノ初心者だった為、数えて楽譜を読んでいました。
しかし、実は法則があり簡単に覚えられるんですね。私はこのシャープとフラットを覚えるうちに意味や使い分けについても学ぶきっかけを頂きました。
今日はピアノのシャープ♯とフラット♭の簡単な覚え方と意味と使い分けについて私が学んだ事をご紹介致します。
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目次
ピアノのシャープ♯とフラット♭の意味と使い分けと覚え方!
まずは私が最初に学んだこと、覚え方からご紹介します。
シャープ♯とフラット♭の画像ですね。
シャープは、ファについていますね。
そしてフラットは、シについていると思います。
実はこのシャープとフラットがつく順番があります!!
私もピアノの先生にこのお話は1回して頂いていたのに、ノートにメモを取っておらず全く忘れていました。><
反省ですね。
でも、今回再度触れる機会があり、覚えようと思って意識しております。
まずシャープの3個目迄の順番は、
ファドソです。 これは暗記ですね。
次に私が覚えたのは、フラットの1個目、シです。
続いて覚えたのが、フラットの4個目迄の順番です、シ⇒ミ⇒ラ⇒レです。
シの1個飛ばしがラ、1個飛ばしがソ、ミの1個飛ばしがレと両方とも順番で下がっていくというのも覚えやすいですね。
今の私が覚えているのはここまでです。
ただ、時間を掛ければ順番は言えますよ~。\(^o^)/
実はシャープもフラットも覚えるコツがあったのですね。
シャープは、ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ、シです。
フラットは、シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド、ファです。
どうですか?すごくないですか?(^_^)
実は覚えるコツがあって、
シャープが覚えられるとフラットも覚えられます。
シャープとフラットは順番が逆ですね。
シャープの初めはファ、このファはフラットだと終わりですね。
シャープの終わりはシですが、フラットではシが最初なんですよね~。実はこういうコツがあります。
さらに、コツがあります。
5度づつ上がっていくのです。
ファから5度あがると、ファ、ソ、ラ、シ、「ド」ですね。次も5度あがりますするとド、レ、ミ、ファ、「ソ」ですね。
どうですか?すごいですよね。
こういうコツを知るとピアノが楽しくなります。
あとは、シャープは、ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ、シですが、
1個鳥羽市で、ファ、(ド)、ソ、(レ)、ラ、(ミ)、シ
とファ、ソ、ラ、シと1個飛ばしになっており、ド、レ、ミも1個感覚を上げてなっているのですね。
驚きの秘密でした。
知っている人は、初心者なので暖か見守って頂けたら幸いです。
ピアノのシャープ♯とフラット♭の意味と使い分け方!
ピアノの楽譜の画像ですね。
でも、このシャープとフラットで疑問に思う事がありませんか?
跡えばドのシャープとレのフラットって同じ黒鍵で同じ音なんですよね。
なぜド♯の記号なのか、なぜレの♭の記号じゃないのか?とおもいませんか?
おかしいですよね。
実は、これにも意味があったのです。
シャープ、♯を使う時は基本的に音が上がる時に使う記号で、フラットの記号は、音が下がる際に使う記号です。
へぇ~って思いませんでしたか?
そう考えるとなるほどっておもいますよね。
あと使い分けに関しては、調や和音が関係してくるみたいですよ。
ちょっとこの辺りはまだまだ私は理解ができていないので説明できないのですが、「はにほへといろ」なら説明できます。
第二次世界大戦の時にドレミが禁止されて、いろはの歌の冒頭、はにほへといろをドレミに当てはめたのです。
さらに、「い」がなんで最初じゃないの?と思われた方は、音楽のベース音は「ラ」なので、ラにははにほへといろを合わせると、「い」がラになります。
英語表記もAはラの音ですよね。
私もこの辺りを最近知りかなり衝撃的でした。
参考になれば幸いです。
こちらの動画はシャープとフラットの覚え方の説明と調の説明がありおすすめです。
まとめ
シャープとフラットの覚え方は暗記してしまいましょう。シャープの最初の音はファ、次はド、ソ、レ、ラ、ミ、シです。逆にフラットはシから始まります。
この辺りは暗記です。
シャープは明るい曲調で使われ、フラットは暗い曲調で使われるることが多くなります。
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