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ピアノ発表会前の心構えとは?緊張しますか?

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ピアノを演奏していると発表会に招待されたり参加するような事があると思います。

 

発表会前になると緊張するなど本来の力を発揮できない事もあります。

 

そこで私が教わった、ピアノの発表会前の心が目について書いていきます。

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目次

ピアノ発表会前の心構えとは?緊張しますか?

ピアノのコンサートホールの画像

ピアノの発表会になると緊張するというお悩みが聞こえてきそうです。

 

そこで私がピアニスト様から教わった、緊張対策を公開します。私自身も大変参考になりました。

 

1週間前、緊張が徐々に上がってくるので心配事を作らないように配慮する。そして不安要素があればそれを取り除きなるべく平常心で過ごせるように環境を整えていきます。

 

ピアノ練習・演奏以外には、裏の舞台から舞台に入っていくときのイメージ、拍手をされながら右足から入る、目線はピアノの方を向き観客席はピアノにつくまで見ない。ピアノの前に着たら、右を向き、30度までお辞儀をして舞台の中心を見る。

 

目が合ってしまったらそらして全体を見るようにする。もし気になる人が出てしまったら、OOを考えるようにすると決めておく。また、観客が全然こちらを見ておらずイラっとしてしまっても、自分もそういう事があるからと大目に見るようにして演奏に集中するようにする。

 

などなど、「イメージトレーニング」をする。

 

発表会当日までに、着る服・ドレス、靴、メイク、髪型を全て決めておく。天候が雨だった場合の服装も考えておく。実際にメイクドレスを着て演奏をして下準備をしてみる。そういう事をする事で本番がイメージできる。

 

髪型は美容室でセットしてもらうのか。靴はどうするのか。などなど細かな点まで準備する。仮にアクセサリーが見つからなかったりヒールが折れてしまったらどうするかなど細かな部分まで対策を準備しておく。

 

演奏当日、緊張してしまった場合どうするか? 緊張を楽しむか失敗をしないように演奏の質を落とすか、事前に考えておく。失敗してもいいから全力を出すか、失敗しないように弾けるレベルに落とすかなどなど、緊張してしまった場合の対策も用意しておきます。

 

また、演奏中に飛んでしまったら場合にはどうするかなども考えておくといいでしょう。少し前から弾き直すのか、そのまま通すのか、下準備が大事です。

 

終わった場合は、どっちの脚から動かして観客席を向いて挨拶をするのか。見る方向、帰る時どっちの脚からでて視線をどこにするか、何歩位かなどしっかりと把握しておく。

 

できれば、1回は会場の下準備をしておく。また自分が演奏している姿を動画にとって確認しておくとより良いでしょう。

 

トークがある場合にはトーク内容を用意しておく、最初の挨拶、曲と曲の間のトーク、締めのトークなどなど。用意しておきましょう。

 

色々なトーク方法がありますが、時事ネタを入れるのもありです。今日は晴天ですね。など誰もがうんうんと共感でいるのも最初は良いですね。また曲を選んだ理由や作曲家が込めた曲の説明などもいいと思います。トークは非常に楽しいと思います。

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緊張する理由とは?

緊張する理由と言うのは、準備不足だと私は考えています。

 

例えば、なぜ緊張するのか、100回弾いて100回完璧に弾ければさほど緊張しないのではないでしょうか?

 

例えば、自転車に乗るのに緊張するかと言えば緊張しないと思います。

 

でも、海外で車の運転は緊張すると思います。それは慣れてないからです。

 

ピアノ演奏も同様でいかに練習しておくか、これ次第で緊張の度合いは変わっていきますので是非沢山下準備をして楽しいピアノ発表会を迎えて下さい。

まとめ

ピアノ発表会前の心構えは、演奏の練習とイメージトレーニングによって演奏当日の緊張度合いは変わります。

 

実際にドレスを着て1回演奏して、さらに自分の演奏を動画に撮影してみてみると自分の演奏が客観視できて良いと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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