ピアノの発表会でどんな曲を弾いたらいいか困っている。と言う人は多いです。そんな時は自分のレベルにあった選曲が重要です。
初級~中級の方までにおすすめのピアノの発表会の曲をご紹介致します。
素敵な発表会にしましょう。
スポンサーリンク
目次
ピアノ発表会でおススメの曲とは?初級~中級向けに3選づつ!
ピアノの発表会の曲は沢山あり選曲で悩みますよね。派手な曲にするか今弾いている練習曲にするか、または周りと同じ曲にすると被ってしまう為違う曲にするかなどなど。
はじめての発表会や何回か体験している発表会でも違うと思いますが、今回は「初めての方」向けにご紹介します。
まずは初級者向けの選曲からご紹介致します。
1位、ランゲの華の歌
※にとまいこ様の素晴らしいピアノ演奏動画をお借りいたします。ぜひ聞いて参考にしてみてくださいね♪
ランゲはドイツ生まれの作曲家です。ランゲの花の歌は日本でもよく知られており聞いていて聞き心地が良く評判も良いです。
ピアノの発表会でよく弾かれる曲で定番曲の為おすすめします。
2位、パッヘルベルのカノン
パッヘルベルのカノンの1曲はパッヘルベルの曲の中でももっとも有名な1曲です。3つのピアノで順番に追いかけるように弾いていくのを映画できたい事がありますが、名曲で初心者におすすめします。
3位、エリーゼの為に
ベートヴェンが好きな人に対する想いを曲にした1曲です。初心者の方の卒業曲として用いられることが多いですが、ピアノの発表会で弾いてもウケが良いでしょう。
中級者向け
1位、ショパン子犬のワルツ
ショパンのワルツ集作品64の第1曲の曲です。
ショパンには当時、ジョルジュ・サンドと言う彼女がおり小型犬の愛犬がおりました。その愛犬がしっぽを振って追いかけてきたりくるくると回る癖を表現した1曲です。
聞けば誰でも知っている1曲で、是非弾いてみてくださいね。
2位、モーツァルト トルコ行進曲
モーツアルトのトルコ行進曲は、第三楽章だけで単独で演奏しても問題ありません。
曲自体はそれほど難しくないのでしっかりと弾き込むことで、発表会当日失敗する事も少なく素敵な発表会に出来ると思いますよ。
3位、バダジェフスカ 乙女の祈り
19世紀のポーランドの作曲家、テクラ・バダジェフスカが若干17歳の時に作曲した曲で綺麗な音色ですよね。聞いている人が癒されると思います。
この曲は世界的な大ヒット曲になり現代においても知らない人はいないほどの人気曲です。
発表会までの過ごし方
発表会の日は決まっています。その当日に技術とモチベーションをピークに持って行きたいですよね。
その為にはどうしたらいいのか?
1か月前~2週間前、片手づつ練習をして片手ではミスなく弾けるレベルにしましょう。
ドレスも1か月前には決めて注文しておきましょう。
どんな出演者が要るのかライバルチェックもしておきましょう。当日あまりにも上手かったり自分が想定してない事が起きると緊張したりするので下準備が重要です。
2週間前 ドレスが用意できたら1回着てみてサイズ感や見た目の確認をします。&当日のヘアセットと美容室をきめて予約しておきましょう。もちろん靴の用意もしておきます。
2週間~1週間前、両手練習を中心にして弾き込んでいきます。
1週間前~3日前、80%~90%には仕上げましょう。
3日前~当日、体調管理と当日までにドレスを着て1回演奏してみましょうね。できたら事前に会場までの行き方や下見もしておくといいかもしれません。
当日は少し早めに会場に着くようにして会場の雰囲気に慣れておきましょうね。
まとめ
ピアノの発表会のおすすめの曲を選曲してみました。
初心者。中級者向けの3選づつ+動画付きです。初めてのピアノの発表会なら上記の曲で観客にも同じ演奏者たちの間でも外さない曲です。
素敵な演奏会になると良いですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。
関連記事:ピアノを弾いていて腰痛になった場合の対処方法と予防について!
関連記事:ピアノ演奏は脳にも健康にもよい理由!