ピアノ動画をアップしていると時々批判が来ます。
その中でトップなのが「こんなに遅いハノン聞いたの初めて~」がNO1でしたね。
それでも私は多少は気にはしますが、相変わらずハノンは弾きますし、YouTubeにピアノ動画もアップしますし、ピアノブログも書くでしょう。
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目次
ピアノ演奏を批判された時、自分を幸せにする考え方!
まず私が言われた批判は、
1、なんか違くない?
2、初心者なのにアップライトとは豪華ですね。(批判ではないですが)
3、ピアノを弾ける男性に今何弾いているの聞かれて、ハノンとバイエルですと答えて、笑われました。で、逆に何弾いているんですか?(あなたは?)聞いたら、上の上だよ。と言われました(^_^;)
4、こんなに遅いハノン聞いたのはじめて
5、よくこんな下手なピアノ演奏をYouTubeにアップできるわね、下手くそって言われるでしょ
まぁ、私のようなまだまだピアノ初心者レベルに対して批判的な事を言うという事はちょっと驚きましたね。
批判とは上手い人が嫉妬や妬み言われるものだと思っていたので。
私なんかのレベルで、なんか、言われるとは思ってもいなかったので。
他人の演奏を批判する理由
自分もそうなりたい、したい、やってみたい。のになんであなたみたいなピアノがまだまだ下手くそな人が、YouTubeにピアノ動画をアップしているんですか?
と言う批判と言うか嫉妬、妬みなのかなと思いました。
あと、届きそうで自分もできたらできるのにと言うレベルですよね。まぁ、私のピアノレベルはだれでも到達できるレベルでしょう。
さらに、ほとんどの人が私より上手いのでね。
お金の話になりますが、お隣さんが宝くじで1,000万当たったらお世話しているんだから100万円ぐらいくれてもいいのにって思いますが、ビルゲイツが1,000万当てても嫉妬はしないんですよね。
だから、自分が届くレベル・似たようなレベルの人、または下の人が何か良いものを手に入れた時に嫉妬するのかなと思いました。
ピアノ演奏を批判された時の考え方とは?
まず私は、ピアノだけは「もともと」勝手にこういう思考だったのです。
だから、努力してポジティブになろうとかはしておらず、もともと持っている思考です。一応書きます。
なんか違くね~
「その通り、全然違いますよね~。笑ってしまうほど違いますよね。同感です。音はなんか違いますし、どこが違うんでしょうね?タッチ?力加減、離し方?ちょっと良くわからないんですよ。教えてください。」
と思っています。
返信する際は、
「その通りです。確かに違いますね。音はなんか違いますし、スピードやリズム、緩急強弱ももっとうまくなれたらと思っています。上手くなるのでまた聞きに来てくださいね。アドバイスも歓迎します☆彡」
みたいな感じで返信しますね。
もともと、何も考えずに、ピアノだけはこういう感じなんです。(^_^;)
初心者なのにアップライトとは豪華ですね
と言われたら、
「アップライトピアノです。よかったら弾きにきますか?いい音出すんですよ。このアップライトピアノおじい様がおかあ様の為に購入してくださったピアノで、おじい様のおうちは6坪の小さなお家だったのですが、」
「そこにおかあ様の為にアップライトピアノを入れたのです。すごいと思いませんか?で、50年前のYAMAHAのアップライトピアノいい音ですよ~。是非、弾きに来てください(*^_^*) 出来たら私にピアノを教えてください(笑)」
もともと、、、努力しないでも、「ピアノだけは」こういう冗談も言えるんです。下手でも楽しく言えるのです。。。
こんなに遅いハノン聞いたのはじめて~
⇒ 「下手と言っているのに、なぜわざわざかぶせるように、そんな事言うの? (^^♪ (´・ω・`) (ToT) ブファ だったら教えてくれればいいのに。。。」
これが批判の中で一番効きましたね(^_^;)
私は、下手だと言っていたのに、、、なぜそんなことを言うのかと。言うのはいいが、だったら早く弾く方法を教えてくれればいいのにと思いますよね(^_^;)
その後、ピアノを止めてしまおうかなと思いましたが、ピアノを止めたらきっとよくないなと思いピアノが下手でも続けることにしました。
自己批判をしない・自己否定しない。自分を褒めよう!
まず大事なのが自己批判、自己否定を必要以上にしないという事です。
自分は世界一大切なお友達です。親友です。自分で自分を悪く言わなければ他人からの批判なんかは反応しません。
他人からピアノが下手くそと「言われるんじゃないか?」と思っている場合は、自分で他人の演奏に対して下手くそとか思っているケースが多いはずです。
その結果、他人からも言われると思ってしまうのです。
恋愛に変えると、彼氏が浮気するんじゃないかと心配している女性ほど、、、浮気をする(条件が整ったらする)のです。もし自分がしなかったら心配しないんですよね。。。
ピアノも自分で自分の演奏を批判していると、他人からも批判されるんじゃないかと思って「反応」してしまいます。
だから、自分の演奏を褒めてあげる。練習が良くできたね。よくハノン1ぺージだけでも弾いたね。30分でも良くピアノ弾いたね。よく片手づつでも練習したね。よく、同じ曲を繰り返して練習しているね♪
などと自分で自分を褒めてあげる。
仮に下手くそと思ってしまったら、その声を抱えたまま「意識的に自分の良い所を探して、見つけて褒める」この訓練が必要かなと思いましたね。
今回は私よりピアノが上手いのに、まだまだなんですと言う人を見聞きしてもったいないな~上手いのにと思ったので記事にしてみることにしました。
楽しかったですね(*^_^*)
まとめ
批判されて、「反応してしまったら」自分も同じような事をしていると思って間違いないと思います。
例えば、下手くそと言われて、ふざけんなよ~。酷い事言うなと思ったら、自分も似たようなことを言っているか思っているはずです。だから、自分が反応してしまう。
そんな時は自分で自分を褒めてあげる、優しくしてあげる。良いところを見つめてあげる。そんな風に自己受容してあげると他人からの批判に反応しなくなると思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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