ピアノが上手くならないのは、ピアノの先生が私に、「強く」、「ピアノが上達したいなら、1日3時間は最低弾きなさい」と言わないのが悪いと思っていました。(^_^;)
他にも、もっと自分に合った練習方法を提示してくれたら、もっとうまくなれるのにとも思っていました。(苦笑)
他にも、もっと「効率よく上達できる」内容があるのではないかと思っていました。(^_^;)
すいません問題児で。
それが、今は、「ピアノが上手くならないいのはすべて自分が悪い」と思えるようになったので、それについて書きたいと思います。
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目次
ピアノが上手くならなかったのはすべて自分が悪かった!
ちょっと話は変わりますが、↑↑のサムネイルどうですか?
ピアノが♪は白と黒で白鍵と黒鍵をイメージし、「上達」を大きくして、「しないのは」は中は赤文字、外を黒文字にしてよくない印象を強調
最後に、自分が悪いは、黄色文字に黒枠。黄色は注意の印象があるので、サムネイルを作るならこの位するといいかもしれないですね。
サムネイル講座でした。
ちなみにYouTubeにピアノ動画をアップしているならサムネイルについて理解しておくとアクセスアップ&登録者数増加に繋がりますよ。
ピアノが上達しないのは自分が悪いと思うようになった理由。
それは、私自身が周りに期待していたことがきっかけです。
自分は本を読んだりセミナーに参加したり勉強しているのに、なんで周りは勉強しないんだろうか?
関わる事があるという事は、相手に貢献するために勉強するのが当然だ!勉強しないんて考えられない。
つまり一緒に仕事をするつもりがないという事だな!と思っていました。
で、いい加減、周りに期待するのを止めました。周りに期待して自分が損をしても、周りは自分の責任を取ってくれない。
性格には、自分の責任はどうやっても周りは取れない。ピアノが上手くならなくて悲しんでも周りはないもできないんです。だから、いい加減周りに期待するのを止めて、自分で自分の責任を持つようにしました。
他人は自分の人生の責任を取れない。
こちらは、江波戸さんと言う心理学を大学院で勉強された方の動画です。内容を自分なりに咀嚼して文字おこしにします。
やりたい事があっても、親がこう思うかな、友達がこう思うかな、パートナーがこう思うかなと思って他人を優先して自分に嘘をついてはいけない。
好きではない事をしているので、いつもイライラしています。
他人の顔色を伺って自分の好きな事ができないのはおかしな話です。なぜなら、「他人はあなたの人生の責任を引き受ける事ができないからです」
人生で大事な事は他人に嫌われる事ではなく、自分に嫌われないようする事。
自分に嘘をついて人生の選択をしていたら後悔する時が来ます。だから、自分には絶対に嘘をついてはいけない。
自分にこれは、自分の望んでいる事か、他人を優先しているか確認する癖を持ちましょう。
私は、「他人は自分の人生の責任を取る事はできない」が一番心に響きました。
仮に私が、口ではピアノが上手くなりたいと言いながら、全然上達していないのは、周りの環境の性にしていました。
周りがもっと勉強する人達だったら自分ももっと自然と勉強するタイプなのに。
親が最初からもっと勉強するタイプだったら。(親はほとんど勉強せず吸収できるタイプです。)だから、自分もほとんど勉強しませんでした。しかし、学力は伸びない。。。地頭が違ったんですよね。。。
ピアノの先生がもっと私に厳しく、「ピアノが上手くなりたいならもっと練習しなさい」と強く言ってくれたらなどと思っていました。(^_^;)
強く言わないのは、今の練習のままでいいのかと思っていました。
ピアノが上手くならないのは自分が悪いと思った。
練習しないのも自分が悪い。
インターネットを見ているのも自分で選んでいる。今の仕事も自分で選んだ。電子ピアノを弾くと決めたのもすべて自分だ!!!
つまり、自分で自分の人生に責任を持つ!と決めた瞬間、ピアノの先生が悪いのではなく、自分が悪いんだと思いました。
1日20分~30分の練習で千葉のピアノの先生には、「よく毎日練習していますね」と言われるので、十分だと思っていた。
けど、私が思うほど全然上達しなくて、何なんだと思っていた。
ピアノは1日3時間練習しないとダメ!とマッサージのお客さんに言われたお話もしましたが、「1日3時間も練習するって、何を目指しているんでしょうね。」と言われて、
ピアノの練習は1日3時間も練習するのは、プロを目指す人なのかもしれないと思ったんです。
だから、今のままで十分とは思っていませんでしたが、30分~1時間も毎日練習していたら十分なんだと思っていました。
でも、全然自分が思ったほど上手くならなくて、、、で1日なんとか1時間、練習できるようになったけど、それ以上は無理だった。
しかも、練習方法は、ハノンメインにしていました。音符を数えなくて読めるようにしたい。指を動かせるようにしたいという想いで。
一応、右手、左手、両手、1小節づつと暗譜していき、1週間でここまでと決めて、2週間でここまでと決めていくと暗譜できるとの事。
あとはやるかやらないかですが、練習方法は色々知っている気がしました。教えて頂いたり、色々な人にアドバイスをして頂いたのでm(_ _)m
1日3時間練習できる人がなぜと思っていた。
1日3時間も練習できる(3時間なんて少ない、最低6時間は練習しないとダメ)と言う人もツイッターには多くいる。
で、自分はそんな人たちのツイートを読みながら、「天才なんじゃないか、自分とは何が違うんだろう」と思っていた。(^_^;)
ちょっと、違いは判りませんでしたが、
結局、きっかけは、「他人に期待していたのを止めた、他人は自分の人生の責任を取れない」という事なんですが、他にも変わった今なら色々とヒントがあったのが分かります。
音大には親にお願いしていかせてもらった。
千葉のピアノの先生から言われた一言で一番、私に引っ掛かった言葉がある。
音大には親に反対されるか、反対されていた、みたいな事を千葉のピアノの先生はおっしゃっていました。
そこで、「音大を勝手に受けて合格して父親に音大に受かったので行かせてください」とお願いをした。「高校では、授業中に音大対策の勉強をしていた」
この言葉がとても引っ掛かっていました。
自分で決断をして、私はこうしたいという「強い意志」ですよね。かっこいいというか、私に何か気が付いてと言うメッセージのような気もします。
私は大学には行っておらず、専門も母親がせめて進学してと言うので、なんとなく自分の学力で行ける興味のある学科に進学した。
自分の考えより「世間体」が重要視される私の高校時代だったのでしょう。
人生の責任は自分で持つと決めて、ピアノ練習時間が2時間になった!
2019年6月6日(木) 自分の人生の責任は自分で持つと決めたら、ピアノが上手くならないのも自分が悪い。
ピアノが上手くなりたいなら自分で練習しろ。と思ったんです♪
その結果、家で2時間練習したのは初めてでした。電子ピアノでしたが。
音を出したい。けど、出したらうるさいし(ピアノ)だったら電子ピアノで弾けばいいじゃん。電子ピアノじゃやる気が1時間位しか出ないよ。などと思って言い訳していました。
それじゃぁ、いくらやっても上達はカメさんのノロノロペースですよね。5年やって、ハノンとバイエルって。笑われましたが。笑われるレベルなんですよね。。。
まぁ、仕方りません。
ピアノが上手くならないのは自分が悪い。上手くなりたいなら練習する。自分の人生の責任は誰も取ってくれない。自分で自分の人生の責任を取る。
今回の記事は私のそのような気付きの記事でした。
まとめ
私はピアノが上達しないのは、ピアノの先生が「1日30分位の練習で良く毎日練習していいますね」と言うので、十分だと思っていたんです。。。でも、全然足りなかった。。。
しかし、千葉のピアノの先生が、「音大には合格して父親にお願いをしていかせていただいた」お話はすごく引っ掛かりました。先生は自分には厳しいのでしょう。
そして、色々な方のアドバイスや書籍等の情報など、結局、他人は自分の人生は背負えないと気が付き、「自分で自分の人生の責任を持つ!」と決めて、練習時間が増えました。
ピアノが上手い人ってきっとみんな自分の人生に責任を持っている人なんでしょうね。
私は気が付くのが大変遅かったですが、それで気が付けて、気が付かせていただいて本当に良かったと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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