ピアノは通し練習と部分練習どっちがいいのか?と言う練習方法のお話です。
なぜ今回のテーマを選んだかと言うと、ピアノの先生がご自身の練習方法を上記のテーマで語られていた内容が素晴らしかったからです。
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目次
ピアノは通し練習と部分練習どっちがいい?
まず通し練習と言うのは、最初から最後まで弾くという練習方法です。
これのメリットは、全体的を把握できるというメリットがあります。
逆にデメリットは、下手な所や上手に弾けない場所はあまりレベルが上がらず弾いてしまう感じになりますね。
ピアノの先生はどういう練習をしているのか?
ピアノの先生は、基本的に「部分練習」しかしないそうです。
通しで弾くのはなんて言うか、人前で弾くときに弾くのであって、基本的には「弾けない場所を練習して弾く」と言う事ですね。
そして、通しは最初とか、リハーサル前とか、家で1回とか2回とかしか弾かないという印象でした。
つまり、私と練習方法が違う!
私の場合は通しと部分練習の割合は、通しが8割で部分練習は2割位かな。
まぁ、曲が短いので通しでも行けるのですが、部分練習って、っておもいますよね。
ただ、部分練習でも左手の音を強くしようとか、右手の指の形を丁寧にしようとか色々とあるので、そういう部分を気を付けると良いのかなと思いました。
せっかくなので他の練習法も公開しますね。
ピアノの練習は早く弾くor遅く弾くのはどっちがいい?
ピアノを早く弾いて練習するのと、遅く弾いて練習するのはどっちがいいのか?
これも私のピアノの先生から言われた事です。
「ゆっくりで正確に弾けないのに、早く弾けるわけないでしょ。まずはゆっくり弾けるようになったら、早く弾く練習をしなさい。」
確かにって思いますよね。その通りです。
それから私もピアノの練習は基本的にゆっくり・ゆっくり練習するようにしています。
ただ、興味深いのはツイッターにて「ゆっくり練習していたらゆっくりでしか弾けなくなってしまった」と言う人がいました。
この方は、ピアニスト様でピアノが弾ける人です。
もしかしたら、そういう人はゆっくり弾いてしまうと、そのゆっくりリズムのクセが出来てしまうので普通に弾く方が良いのかなと思いました。
私の様にまだバイエルとハノンが好きな人は「ゆっくり間違えずに弾く練習」が基本で一番効率的なのかなと思いましたね。
おすすめ ⇒ ピアノ練習、早く弾くのとゆっくり弾くのはどっちがいい?
他には、ピアノを1日何時間練習するかについてもご紹介します!
ピアノは1日何時間練習する?
私は1日30分~1時間が大半でした。
なんて言うか、ハノンを弾いてバイエルを弾いてと言う流れでしたが、ハノンを20分位弾いて、10分バイエルですね。
この時期はハノンを弾いている方が上達していたのでハノンの方が上達するのでハノンばかり弾いていました。
で、そんな私が仕事のお客さんにピアノを弾いていると言っていたら話が弾んで言われたのです。
私:5年やってバイエルとハノンレベルです
お客さん:どのぐらい弾いているの?
自分:30分~1時間位
お客さん:ピアノは自分との戦い、1日3時間は弾かないとダメ!と言われました。
で、この女性もかなりピアノが弾けるようで、今度はショパンの幻想即興曲を練習すると言われていました。
だから、かなり弾けるこのレベルに到達したいのであれば1日3時間は弾いたほうが良いという事なんでしょうね。
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その後、私も1日1時間以上は練習するようになりましたよ♪
まとめ
まず、ピアノは、通し練習と部分練習では、「部分練習」が大半でした。通し練習はほとんどせず人前かリハーサル、あとは家では1回~2回しか弾かないとの事。
早く弾くのとゆっくり弾くのではどちらが良いか、初心者の方はゆっくりの方が良いと思いますよ。理由は、「ゆっくりでも上手く弾けないのに早く弾けるわけないでしょ」との事です。
最後に1日何時間練習するか、幻想即興曲を弾けるレベルになりたいのであれば1日3時間。1日最低1時間は弾いたほうが上達を実感できると思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。(^^♪
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