家にはアップライトのピアノがあります。1回位調律したいなと考えておりました。
そこで色々と縁があり、調律をして頂くことになりました。
アップライトピアノは50年前のピアノで調律の費用がいくらになるのかネットで調べたりしていました。金額は結構高いんだろうな~と想像して身構えていました。
そして、言われた金額は、衝撃的な金額が、、、ピアノ調律を考えているあなたは参考にしてみて下さい。
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目次
50年前のアップライトピアノの調律の費用はいくら?衝撃の金額!
こちらが家にあるアップライトピアノです。
何処にでもある普通のピアノですね。
先程のアップライトピアノのふたを調律しさんが空けた画像です。
中はこんな感じになっているんですね。初めて見ました。
グランドピアノではこういう中身を見たことがありますが、似ているように見えますが、アップライトピアノとグランドピアノは全く別物なんですよね。
以前、ピアノの先生からアップライトピアノとグランドピアノは全く別物だと言われましたので。
鍵盤の方のふたも取り外してあります。
アップした画像です。
へぇ~という感じで、鍵盤をたたくと、木が動いて弦をたたき音が響く、シンプルだけど美しい音色。
そして、ピアノが改めて弦楽器だなと再認識致しましたね。
こちらはピアノの鍵盤を取った画像です。
赤と緑の模様がありますが、調律師さん曰くこれが無いと音が変わるそうです。ただ、50年前のピアノの割にはよく残っていると。
また、調律師さんが、木かこの赤や緑の部分が虫に食われている事があると言っていましたが、50年前のピアノにしてはすごく綺麗ですと。
取り外した鍵盤の画像です。
奥の棒が木に刺さっていて、木の先が鍵盤なんですね。
はじめて見ました。
調律師さん曰く「古いピアノは木を贅沢に使っていると」これは、良しあしがあると思います。
最近のピアノはよくできていると思いますし、古いピアノは古くてそれはそれで良いのかもしれませんけどね。
古いからよくないというのはちょっと疑問で、ショパンが弾いたピアノとか、100年前のピアノとかあると思います。
だから、ピアノが古くてもメンテナンスの仕方次第なのではないかなと思っております。
ピアノ調律中の画像です。
この画像好きです。
なんか鍵盤を取り外しているというのがわかりますよね。
取り外す前と取り外した画像ですね。
ピアノの構造が分かりますが、なるほどと思いましたね。ちなみに調律師さん曰く普通の人にはできないと言っていました。
勉強が必要だと言われましたね。
こちらが取り外したふたの画像です。
こちらは調律が終わった画像です。
一応、調律前に磨きも掛けてあるので光っていますね。
普段は椅子の上にクッションも弾いています。
ふたを開けたピアノの画像です。
通常はいつもこういう感じです。
楽譜を置いたアップライトピアノの画像です。
なんとなく見た目は変わりませんが、嬉しい気持ちになりましたね。
実際の音ですが、、、
鍵盤の重さがだいぶ違いますね。
特に低音で鍵盤の重さの違いをよく感じました。あと、真ん中から1個か2個隣の「ラ」の音が出にくかったのです。
そして、結局この「ラ」の音は、、、変わらずです。
私は初めての調律だったので、こういうのは伝えないといけないんだなと思いました。そして、あと調律師さんは「ピアノを弾けない」と言われましたので、
私のイメージでは、調律師さん=ある程度ピアノが弾けて自分で弾いてみても確認すると思っていたのですが、そうではなく、、、 1音1音、トーン、トントンと弾いたりして確認するので、そういうもののかなと思いましたが。
楽器屋さんでピアノの話を聞くと大体弾ける人しかあったことがないので、良い経験でした。
確かに、車の整備資産が、プロのドライバーか?と言われたらそういう事はありませんからね。
追加:調律後1か月~2か月後に気が付いた事!
「ラ」の音が出るようになった。
これは不思議ですね鍵盤が戻る力は弱いような気がしますが音はでます。これは母も確認しました。ちょっと今度調律師さんに伺う事がありましたら、聞いてみたいと思います。♪
これでピアノ演奏も上手くなればな~(笑)
そして最後の気にな金額は?
お値段、
驚きの、、、、
1万9000円です。
見積もりは?
1、出張代が1万円
2、調律代が9000円
です。
そして入っていなかった代金が、「会社に収める金額」です。
つまり、知り合いの知り合いなので、個人的な付き合いという事で、会社を通して申し込みをしているわけではないので、中間マージンがないのですね。
会社を通した場合は、この位で4万、5万位はしたかもしれませんね。
あと交換とかしたのも非常に少なく、3個位しか交換部品が無かったのも安かった理由です。
前に書いた、赤や緑のモノが無くなっていたり、調律中に弦が切れたりしたらもっと高かったのですが、そういう事もありませんでした。
あと低音の弦の交換はヤマハに送つて作ってもらう必要があると言われましたが、低音の減の交換もなかったので、こういう金額になりました。
よかったら参考にしてみてください。
関連記事:ピアノの表現力を出す方法は?上手にピアノを弾くコツ!