ピアノって、聞いてくれる人が喜んでくれたらそれで十分。下手なくせに初期の頃からこの感覚は変わっていません。不思議な感覚です。ハノンバイエルが好きですが、卒業しないといけないんだろうなと思うこの頃です。

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ピアノが上達しない子供はなぜ?ピアノ教室に通い習う意味は何?

更新日:

ピアノが上達しない子供さん・大人の方いらっしゃると思います。私自身もなぜピアノが上達しないのか?

 

下手なのか? ピアノ教室に通っているのに上手くならない理由は何なのか?

 

先生の教えが駄目なのか? もしくは合わないのか? または自分に問題があるのかと色々考えある一つの結論に達しましたので是非、ピアノが上達しないと悩んでいるお子様。

 

ご家族の方、大人の方がいらっしゃいましたら読んでいただきたいと思います。

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目次

ピアノが上達しない子供はなぜ?

ピアノが上達しない理由は何?の画像

まず子供の性格から考えてみましょう。

 

子供は基本的に親から言われたことを素直に行います。

 

ピアノ弾いてみようね。

 

うん、

 

でも、しばらく弾くとつまらない、飽きたというケースがあります。

 

しかし、最初はピアノ弾こうねと言って最初は弾いたという事はピアノが嫌いではない、興味は持っていたけれども続かなかったという事です。

 

お子様にピアノを弾く才能はあったけれども「練習が続かなかった」と私は考えております。

 

理由はよく才能だ!とか言われますが、才能とはなんでしょうか?

才能とは何?

確かに生まれ持った才能で音感がいいなどはあると思いますが、ピアノは手が小さい女性でも弾けます。筋肉ムキムキの身長2m位ないと弾けないというわけではありません。

 

指を軽く下ろすと音が響きますので、身体的な才能ではないという事です。

 

では、目に見えない才能を考えると、多くの成功者、あなたの周りの成功者を見ていただいても、そんな天才はほとんどいないはずです。

 

東大に毎年3000人入学しますがその中で100人位がほとんど勉強もしないで入れてしまう。と言うか、少しの勉強で覚えてしまうと言われています。

 

つまり東大という全国で1位の大学の中でさらにそのうち100人位が天才と言われる部類です。。。

 

と言う事は、多くの人、お子様は凡人なのです。ではどうやってピアノを上手くなるか、先天性の才能ではなく、後天性の努力だと私は思っております。

 

仮に1日10時間ピアノを弾いたらどうでしょうか?

 

ほぼ上手くなるはずですよね。

 

また家族がピアノのためにグランドピアノを入れて先生にマンツーマンで教えてもらう環境を作り、子供がピアノが弾けるようにピアノなどの他の音は一切出さず、子供の才能を信じ褒めてあげ喜んであげる。

 

この位はやってあげればピアノが上達しないはずがないと思いませんか?

 

つまり、私が考える子供が上達しないのは親の教育と親の心構えが甘いと私は考えております。

 

厳しい言い方かもしれませんが、ピアニストさんになられた方の仲道郁代さんの本を読んで思いました。

 

母親は仲道さんの荷物を大人になってからも持っていると書かれていました。何歳まで持っていたかは不明ですが20歳位までは持たれていたイメージです。それはピアニストだからと言って荷物を持たせなかったそですよ。

 

家では小学校にあがる時にはグランドピアノを入れ、家族はテレビを違う場所で見て音の影響が出ないようにした、他の子供が遊びの誘いに来たら断っていたなど、家族単位でのサポートが伺えました。

 

その結果、ピアニストとして活躍されていますし、やはり親の教育の問題だと思います。

 

先生やお子様の才能ではなく親の教育問題ではないでしょうか?

 

さらに私自身が見つけたピアノ教室に通う意味を続けてかきますので是非読んでください。きっとうまくなります。ただしキツイです。

ピアノ教室に通い習う意味は何?

ピアノの先生に習う意味とは?の画像

ピアノの先生に習う意味とは、教室で先生に教えてもらうというのが大半の考えでしょう。。。

 

実は私自身もそう考えていました。

 

しかし、間違っていたのです。私自身がいろいろと指摘されたことなんですけどね。

 

私なりの考えでは「先生にチェックをしていただく」です。

 

基本的には独学で努力をして、その努力を先生に見ていただきチェックしていただく。これが正しい学び方なのではないだろうかと。

 

つまり先生から学ぶという姿勢から自分で勉強して本を読み、ネットで調べ努力しそして先生に確認&修正していただく。

 

と言うイメージでしょうか?

 

これはすべてにかかわっており、英会話塾や学習塾に通えば勉強ができるようになると思っていたのが間違いなんです。

 

私は親の影響により幼少期は塾には通っていなかったためこのような先生から学ぶという姿勢が身についていなかったのです。

 

ただし、大人になってからセミナーなどに参加し沢山怒られ、学ぶ意味は「質問するチャンスを買った」と思ってくださいと言われた先生がいました。

 

確かにピアノ教室で質問をするのもいいですが、自分で家で勉強して練習してそれを見ていただくのが一番先生との付き合いで正しいのではないかと思いました。

 

なんでもかんでも先生が教えてくれると考えるのがもったいない考えで、自分でピアノを上達するのを調べてそれを弾いて先生に確認していただく。

 

こんな考えはいかがでしょうか?

 

もしあなたのお子様やあなた自身のピアノが上達しないと悩んでいたら是非試してみてください。

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【まとめ】

お子様のピアノが上達しないのは親の教育・学力・心構えが足りないから(厳しくてすいません)

 

先生にピアノを習う意味は先生に全て依存して教えてもらうのではなく、自分で調べて練習してその上で確認していただく、修正していただくのがいいと思います。

 

先生に習う姿勢は学習塾でもまったく同じで将来の仕事でも応用できたり同じだと私は指摘され考えを直しました。

 

私の記事では精神論や知識が多くなってしまったので、イタリア音大のピアノの先生に書いていただいた記事を下記にご紹介いたしました。

 

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