2019年12月21日(月)。ピアノを習って6年はたっただろうか?
私の当初の目標は一切変わっていない。「聞いてくれる人が喜んでくれますように」これに尽きる。
自分が弾きたい曲なんてない。
よくある、あんな素敵な曲が弾きたいというのも少しはあるが別に弾けなくても、聞く人を楽しませる・喜ばせることはできる。
ピアノを弾いている人の中に私にはどうしてもこういう風に聞こえる事がある。「どう、私のピアノ上手いでしょ」確かに上手いけど、私は聞いてくれる人が喜んでくれればいい。
しかし、私はバイエル卒業すら諦めたお話。とても残念でした。
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目次
バイエル卒業すら諦めた!6年習って1/3しかクリアー出来なかった!
普通の青いバイエルでは無理だから、さらに簡単な大人のためのポピュラーバイエルをすすめられて私は購入した。
しかし、そんな簡単な楽譜すら攻略できなかった。。。
私のレベルでは、バイエル卒業レベルにすら到達するのは、もっと時間が掛かる。6年習って1/3、、、
さらに倍の時間が掛かって弾けるようになったら楽しいか、そのころになって聞かせたいか。
もう、そんな風には思わないんですよね。。。もう、そのころはもう、仮に弾けるようになっても、聞かせたい人とか、聞いて喜ばせたい人がいない。
仮に、喜んでくれても、私は今と同じ様(過去6年と同じような喜びはもう味わえないだろう)
私がバイエル卒業を諦めた理由
私がバイエル卒業を諦めた理由は、「アップライトピアノを弾いてご近所にうるさいと思われながら弾くことができないから」だから諦めました。
無理。
私は過去に2階で夜、小さな音にしているつもりでギターを練習していたら、1階にいた母に「うるさい」と言われた。
それでギターは辞めた。
ピアノはもっとうるさい。当然ご近所には100%響く。うちのご近所で2回~3回ピアノを弾いている家があったが、
当然道路にまで音は響いていて聞こえていた。
家が(私が弾いたら当然隣まで聞こえる)
家のピアノは、床は板・壁は普通なので音はかなり響く。(防音対策を一切していない)
じゃぁ、仮に防音部屋を作れるかと言うと、父や母が過ごすスペースにピアノがあり、両親のスペースを削ってまでそれができるかと言うと私には不可能だ。苦痛だ。
だから、部屋は無理。仮に防音のジュータン&壁に防音パネルを数枚取り付けたところで音漏れはご近所まで十分響くだろう。天井までは無理。
沢山ピアノが弾けない(アップライトピアノが弾けない)ので私は諦める事にした。アップライトピアノで音の練習をしないと千葉のピアノの先生が求める音は出せない。
千葉のピアノの先生には、「私は電子ピアノの先生じゃない」と言われた。
私には正直あまりよくわからなかった話だ。電子ピアノとアップライトピアノ、グランドピアノは別の楽器と言われても正直よくわからない話だった。
普通の人にとっては電子ピアノ&アップライトピアノはほとんど同じ、グランドピアノが違うかなと言う印象です。
私の経済力ではこのクラビノーバ635が限界。
家のアップライトピアノはピアノが置けるように床が補強してあるらしい。(母曰くコンクリートが下にひかれていると)
家ではアップライトピアノの移動は不可。そして私の経済力・情熱ではアップライトピアノを他で弾き続ける事は不可。
で、他の考えをアップしてみよう。
1、ピアノの先生を変える、電子ピアノでも人を喜ばせる事は出来るよねと言う先生を探す、電子ピアノでも良いという人を探す
2、千葉のピアノの先生にわからせる。電子ピアノでも人を喜ばせる事は出来るをわからせる。
当初はこの2個が最初によぎった。
1、ピアノの先生を変える
ピアノの先生を変える事は考えていない。最初にこの先生を選んだ。3人の中から選んだんです。最初にこの先生と一緒に進むと決めたのです。
私のピアノに対する能力だったら、受け入れられると思ったからです。まぁ、ピアノの先生に拒否されない限りですね。
とりあえず、私のピアノに対する柔軟性は高い。まぁ、自分の能力を把握しているというより、最初から自分の中に「あった」不思議な感覚です。
これが弾きたいは、この曲聞いてくれたら楽しんでくれるかな~。だから弾きたい位であって、難しい曲はちょっと弾けたらかっこいいけど自分には無理そう。
だから練習したら弾ける範囲の中で聞いたら喜んでくれそうな曲・楽しんでくれそうな曲を弾きたいと思う。
じゃぁ、どんな曲と言われると、
最近見つけた中でNO1はももかしさんの、「アンパンマンだけどちょっとアレンジされている」
こんなのが好きですね(^^♪
別にドン引きアレンジじゃなくてもいいですけど、アンパンマンとか誰もが聞いて知っているような曲がいいですね♪
私はこの曲すごい笑いました。自分が弾くならクラシック よりアニメやこういう誰もが知っているような曲がいいですね。
話はそれましたが、拒否されない・破門されない限り他を探すなんて言う事はしません。(と言うより自分の中で大丈夫な気持ちがあるんですよね・最初からある)
2、千葉のピアノの先生にわからせる。
ピアノの目的って色々あると思います。
自分の演奏のすごさを広めたい・わからせたい。限界に挑戦したい。音楽一家だったから弾けるのが当たり前。ピアノを弾いて美人女性と結婚したい・イケメンと結婚したいなど。
色々あると思いますがが、私の場合は「聞いてくれる人が喜んでくれますように」
それって、私の場合は、アンパンマンとかそういうのでも十分楽しめるので、、、アップライトピアノじゃなくても現実可能なんですよね。
じゃぁ、それをわからせたいと思うか。めんどくさい。(笑)
で、考えていました。3日位たったでしょうか。。。
ピアノはなぜか私の中で転回が早いですね。
諦めました。目標の「バイエル卒業を」バイエル卒業レベルまで弾けたら私が弾きたい簡単な曲は大体弾けるようになると思ったからです。
非常に残念でした。
で、残っているのは何か、ほとんどないですが、何があるんですかね?
・バイエル卒業レベル < 無理、
では、他の目標ってあった? 無い。いや、聞いてくれる人が喜んでくれますようにだ!
でも、これって、バイエル卒業レベルすらならないので、もう無理だなと思いましたね。
そんなレベルにも到達できなかった。いや、仮に数年後になれたとしても、もう気持ちが冷めてしまった。
「覆水盆に返らず」
もう、いらない。バイエル卒業レベルの技術すらもういらない。
じゃ、何の為につづけるのかって。
なんとなく、習慣。なんとなく、「体が求めているから」かな。
弾くレベル・練習レベル・練習時間は落ちる気がします。でも、ちょっとは、自分の中で「弾く♪」事自体が楽しいのかもしれません。
まとめ
私がバイエル卒業を諦めた理由は、「アップライトピアノが弾けないから」正確には周りからうるさいと言われても弾き続ける、押しとおせるほどの情熱が無いからです。
私の中では電子ピアノでも十分「聞く人を喜ばせる事は出来る」だから私の中ではどちらでもいい。むしろご近所に迷惑を掛けない電子ピアノの方が優秀なのだ。♪
でも、電子ピアノでは「音」が出せないのであれば、私はバイエル卒業目標を捨てた。
今は、ただ単に、弾く、だけですかね。体が弾くのを求めているから。ただそれだけです。