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ピアノの表現力を出す方法は?上手にピアノを弾くコツ!

公開日: : 最終更新日:2017/11/01 イタリア音大先生のピアノ記事

ピアノの表現力を出すコツはあるのでしょうか? 表現力を出す方法は? もっとピアノをうまく弾くコツがあるなら知りたい!

 

そこで、イタリア音大のピアノの先生にアドバイスをいただくチャンスに恵まれました。

 

ピアノが上手くなりたいあなたはぜひ最後まで読んでくださいね。

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ピアノの表現力を出す方法は?上手にピアノを弾くコツ!

ピアノを弾く女性の画像

たくさんの方が悩んでいる課題だと思います。ピアノの表現をする時にいくつか表現をするのを邪魔する基本的な事があります。

 

• 恥ずかしい気持ち

• リズムを正確に(真面目に)取り過ぎてしまうこと

• 自分でどのように弾いているか聞けていない

• 弾く事に必死で心のゆとりがない

 

まず恥ずかしい気持ちを取り除かないといけません。これは性格にもよるのですが人によっては、感情を出す事に抵抗を感じる人もいます。または、逆にやり過ぎてしまっているんじゃないかと不安がったりする人もいます。

 

確かに音楽を弾く時にやり過ぎてしまうとくどきなってしまうこともあります。

 

でも、勇気を出して表現してみるには、初めは勇気を出して大げさくらいにしてもちょうどかもしれません。

 

表現をするのは、ちょっとした自分との戦いでもあり、ピアノとお友達になるきっかけになります。

 

表現をする時にピアノ一台一台人間のように性格があります。ちょっと頑固で鍵盤が重たい子(ピアノ)、とてもノリが良くてすぐにキンキンなってしまう子、声が丸くて内気な子など。

 

ピアノの性格を知り「大丈夫。サポートしながら(ピアノを)歌わせてあげるよ。」と言うような気持ちで弾いてみるとお友達になります。

 

真面目で、一生懸命に譜読みをする人は、演奏をする時もとても真面目です。この一生懸命さは音の中に情熱を感じさせてとても素敵な音になります。

 

しかしその真面目さは音やリズムを硬くしてしまい、「遊び心・大胆さ」にかけてしまいます。特に優しい雰囲気の曲の時に硬い音で演奏すると曲全体の雰囲気を壊してしまいます。

 

リズムは確かに3拍子、4拍子など楽譜通りに弾くのは基本ですが、楽譜上には書きようのないことがたくさんあります。心で音を動かし自由に揺らす事が必要です。

 

rit.とは書いていないのにした方が美しいところなどたくさんのシークレットポイントがあります。

 

真面目に楽譜通りに弾く事は大切ですが、その後の表現はもっと時間をかけて作っていかないと行けません。

 

ここで必要なのが「耳」です。どのように弾かないといけないのか、どのようの音で弾いているかは自分の音をしっかりと聴く事が必要です。

 

必死になってしまうと指で弾いているのに耳で聞こえていない事があり、強弱なども曖昧になってしまいます。

 

弾きながらどこか冷静な気持ちが必要です。そう。「弾いている間心にゆとりがないといけません。」弾きながらまるで第三者のように冷静な心でないと表現をつける事ができません。

 

冷静な心を持てると弾きながら色々なアイデアが浮かんできます。

 

• ここはピアノにしてみよう

• 軽いタッチでしたらここはきれいだ!

• 長調から短調に変わるからタッチを変えてみよう。

• ここは小指の音だけを出してみよう。

• バスの動きがここは聴かせどころだ!

 

言い出すときりがありません。楽譜を見ながらどの音がその瞬間の大切なポイントなのかにらめっこしないといけません。

 

表現はしっかり弾けるようになりながら、音をしっかりと聞き、頭の中で色々な考えを巡らせる事から自然と出てきます。

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ピアノの表現が上手になる簡単な方法は?

少しだけ表現が上手になる簡単なコツがあります。

 

• 音が上がっていくところはクレッシェンド、下がるところはデクレッシェンドにする。

• 臨時記号のシャープやフラット、ナチュラルがあるところは、何か意味があることが多いです!(雰囲気を変えるために作曲者があえて置いた記号だからです。)

• スタッカートとは言っても曲の雰囲気に合った切り方があります。

• 休符は休みだけど本当に休んではいけません。心で作り上げた雰囲気を感じる時間です。

• 楽譜を見ながら弾いている先の表現をどうするか考えて弾くようにしましょう。

 

音の動きを見ながらしっかりとどの音を引き立たせてあげるときれいに聞こえるかキーワードを見つけながら弾くと曲が引き立ってきます。

 

いかがですか?少しだけ表現ができそうになりましたか?

 

一つの曲をじっくりと表現をつけていくと色々な曲にも応用できるようになります。

 

少しだけ勇気を出して音に色をつけてみましょう。

 

イタリア音楽大学のピアノの先生の記事一覧はこちら

 

関連記事:ピアノが上手く弾けなくても「心配しないで。」本当に心を動かす音とは? 

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