ピアノを早く演奏しているのをYouTubeで見たことがあります。
上手いな~素敵だな♪と思いながら見ていますが、早く弾くコツってあるのでしょうか?
私も気になったので今回ピアノ演奏を早く弾くコツを調べてご紹介します。
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目次
ピアノの演奏を早く弾くコツ!ゆっくりと弾く事がまずは大事!
私はまだまだピアノを早く弾く、という段階ではないのですが、「ピアノを早く弾く?」そういう事で悩むのかと思い調べてみました。
1、第三関節を前に出す。
指の第三関節を意識するという事です。
どういうことかと言うと、ここの第三関節を前に出すことにより、指に力が入らず「脱力」しながらピアノが弾けるという事です。
まだまだ私には体感として説明できませんが、何となく、形をとってみるとわかります。
指が丸になるのではなく、下に下がる感じで、違います。
卵型だと、指先の力で弾いている感じだなと私は思いました。
指の第三関節を前に出して弾くと、指全体で弾いている気がしました。
やってみてくださいね。
慣れるまで大変かもしれませんが早く弾けて良い音が出るかも
2、楽譜を読みながら弾く(意識が楽譜から読むに変わる)
これも他の人が、「ピアノを早く弾くコツは?」について回答していた内容です。
楽譜を読みながら弾く事で、意識が指 ⇒ 読み上げるに変わり「脱力」が出来るようになるらしいです。
回答されていた方は、このやり方で早く弾けるようになったとの事なので、興味があったらチャレンジしてみてください。
3、指を鍵盤にくっつけたまま話さないようにする
離さないようにすることにより、離脱する時間が減りピアノが早く弾けるのでしょう。
これは私もピアノの先生に言われたような記憶があります。
意識して、鍵盤と指をくっつけるようにして弾くといいでしょう。
4、自分が弾いているシーンを撮影して確認する
これは私が自分で練習を撮影してアップした動画です。
自分で見ると、下手だな~と思う部分もあれば、丁寧に弾いているな~や、先生はこういう風に聞こえているのかなと思ってしまいますね。
すこし勇気が要る行動ですが、価値はあると思います。
あまり参考になるような動画ではなくてすいません。
5、1本1本の指が独立するように基礎をしっかり練習する
1本1本の指が独立して動くように弾くとは、ピアノの先生に言われたことがあります。
特に、薬指と小指ですね。この指がしっかりと音が出るように弾けるようにしてくださいと言われたと思います。
あと、親指は逆に音が大きくなりすぎるのでその辺りも意識して少し弱く弾くようにしてくださいと。
1本1本指が独立して動かせるように練習してくださいね。
ピアノの先生に習っている方は、ピアノの先生にご相談してみてください。
6、楽譜を見て譜読みが出来ているか確認する
譜読みですよね。
私は楽譜を読む時に音符を数えてしまします。これだと早く弾けないので、音符を暗記するなどした方が良いのでしょう。
私が困ったのは、ヘ音記号がまず読めない、その次に少し読めるようになったのですが、ヘ音記号の5本線の下に4本線が出てきて、一番下の4本線はソなのですが、その下がファ、もうこの辺りは数えないと読めません。
で、どうやったらいいのかと考え調べました。
(1)楽譜に全部読みをふる、その過程で音符に慣れるのかなと思いました。
(2)5本線の棒だけを覚える、これだとト音記号5個、ヘ音記号5個の合計10個です
(3)楽譜を3個に分ける。まずは5本線、下の4本と上の4本。この3グループに分けて覚える。
(4)ト音記号の音に2個+した音がヘ音記号の音です。例えばト音記号でドの音は、へ音記号では「ミ」です。これに気が付いて変わるかなと思いました。ト音記号が読めたらヘ音記号も読めるという事ですからね。
まだまだ、私も譜読みは練習中です。何かよい方法がありましたら教えてくださいね。
7、ゆっくりと確実に弾けるようにする。(ゆっくり弾けないのに早く弾けるはずがない)
私、この練習方法大好きです。
ピアノの先生に「ゆっくりと弾くことが大事だよ、ゆっくり弾けないのに早く弾けるはずないでしょ」という言葉が大好きです。
早く弾けないとだめだと思っていたのですが、ゆっくりと丁寧に弾くことが早く弾く事のコツになるとは思いもしませんでした。
私はこの練習方法が大好きですが、人によってはもどかしいかもしれませんね。やってみてください。
まとめ
色々と調べてみました。
本当に早く弾くコツって色々あるんですね。
私はこの中では、「ゆっくりと弾く」が一番好きです。
ゆっくり弾けないのに早く弾けるはずがないという考えが一番好きです。なので私はゆっくりでもいいので丁寧に、丁寧に弾くように練習します。
あなたのピアノ演奏が楽しく弾けますように。♪
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