ピアニストになる為に音大に進学してピアノ技術を磨き世にデビューしようとされる方は多数いると思います。
私などは、全然そんなレベルではなく素人の趣味程度のレベルですが、音大の授業って1日ピアノ弾いてるのかなとずっと疑問に思っていました。
今回は同じように疑問に思っている方に音大の授業科目をご紹介します。
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目次
ピアノ科の授業内容はどんな科目があるの?1日ピアノ演奏?
音大の授業ってピアノを1日演奏しているのかなと思っていました。
未知の世界ですよね。
で、調べてみるとわかりました。普通の授業もあるようです。
普通の授業とは、国語や数学、世界史や生物などもあるようです。さらに体育もあり、「教育免許も取得可能」なのだとか。
教員免許を取得しておけば仮にピアニストになれなかったとしても、音楽に関わる仕事は出来そうですよね。
ただ、教員免許を取得しても学校のピアノの先生は大体1名ですよね。それに対するピアノ科の人が圧倒的に多いように感じました。
音大のピアノ科では、ピアノ演奏を1日する事はたぶん少ないようです。
例えば月曜、1時限目、国語、2時限目、数学、3時限目音楽理論、4時限目ピアノ演奏
などなどではないでしょうか。
ただ、歴史でも例えば音楽に関わる歴史的な表現だと思います。
通常の歴史だと例えば、ナポレオンがロシアに進軍したが、雪が凄かった事とロシアのモスクアの街を炎上させて、ナポレオンに物資を渡さず、結果的にナポレオンは敗退しました。
と言うのが通常の歴史ですが、ショパンで見ると全く変わってきます。
ショパンは、1810年生まれ、ナポレオンは1804年に皇帝に即位しました。
ショパンはポーランド出身ですが、ロシア・オーストリア・プロイセンの3か国によって、ポーランド分割の影響を受けているのです。
結局、ショパンは39歳という若さで亡くなってしまったのですが、戦争などの国家間の争いが無ければもっと安静に暮らせたのではないかと思います。
ショパンが生きていた時代には、ナポレオン戦争が起きており1976年~1815年まで起きています。もともとはフランスから自国を守る為だったのですが次第に、侵略へと変わっていきました。
ショパンはそんな激動の時代に生きていた中、あれだけ先生な音色を出せるのはセンスなのではないでしょうか。
歴史を学ぶにしてもナポレオンとショパンを引き合いに出すなどきっと音楽関連が多い気がしますね。
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今回のピアノ科の授業内容などについては私は全く知らずずっと疑問に思っていました。
ピアノや音楽だけなのかなと思っていたのですが、国語や歴史がある事には驚きました。
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【まとめ】
音大のピアノ科の授業ではピアノの授業以外に、国語や数学など普通の一般教養もあります。
もちろんピアノに関するソルフージュ―や音楽理論なども多くあるようです。
私自身疑問に思っていたので知れた時はすごくうれしかったです♪
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