ピアノの楽譜が両手になったら弾けない。
最初は片手づつ。右手、左手と弾けるようになったら両手で弾きましょうと言われているが、それが弾けないんですよ。
だから困っているんです。で、色々な方法があると思うのですが、私にあった方法をご紹介致します。
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目次
ピアノの両手演奏になると弾けない場合に試して欲しい事!
この楽譜の赤く囲まれた部分、2小節ですが、これすら弾けないのです。。。
たぶん、あなたは弾けると思います。。。こんなの簡単じゃん。俺が悩んでいるのはもっと難しい楽譜でこんなのは話にならない。
と思うかもしれませんが、私のようなまだまだ「ピアノ下手くそ」にもできた方法があります。
ピアノが私よりも圧倒的に上手いあなたならこの方法を取り入れれば余裕でスラスラ弾けてしまうのではないかと思っています。
その方法とは?
「暗譜」です。
何をバカな事を言っているんだと思うかもしれません。ただ、私のような下手くそでも悩むのです。
私は画像のような簡単な楽譜ですら弾けなかったのです。片手づつなら簡単です。
右手は、レ、 ド、 ファ、 ミ
左手は、ソ,レ、ド、ミ、 ソ、レ、ド、ミです。
たったのこれっぽつっちすら弾けない。
で、どうしたらいいのか考え1個の方法で躓かず弾けるようになったのです。
暗譜と書きましたが演奏している動画もご覧ください。
両手弾きでつまずかなくなった
意外とスムーズになったと思いませんか?5回位撮り直ししましたが、それでも十分弾けるようになったと思います。
楽譜を見て何度もゆっくりと弾いてみたけれども、全然弾けなくて、目の動きをここは上を見て下を見てから右上の音符を見ている。
他の小説は、全体的に見ているから、全体的に見るようにしたほうがいいんじゃないか?
早く次の音を見てそれを覚えて、また先を見てと出来れば弾けるんじゃないか?と思っていた。
しかし、それが出来ない、全体はもっと音符が少なくて簡単でシンプルなメロディーなら弾けるけど、この位の楽譜でももう弾けない。
つまりもっと難しくなったらさらに弾けなくなると思ってしまって、ここでどうにかしたいと思っていた。
そして、1個だけまだやっていない事があって「暗譜」それをやってみる事にした。
正直私の学力は50届かず大学受験はしていない。(簡単な面接と書類で入れる専門卒)
そんな私でもこの位の音符の量なら暗譜できるかもしれないと思って暗譜してみる事にした。
弾きながら暗譜していたから、片手づつ弾いて、両手でゆっくり弾いて覚えるつもりで弾いてみた。
すると見事にスムーズに弾けるようになったのです。
この暗譜と言うのはコンサートをするような人(大小問わず)は楽譜を見ながら弾くと、どうしてもわからなくなってしまった時とかパニックみたいになってしまう人もいるらしいです。
その為、暗唱している事でコンサート中も混乱せず弾けるらしいです。
私もそこで暗唱してみた所、(短いのでこの位なら誰でもできますよね)上手く弾けたというわけです。
もし、片手づつ弾いて両手にしても弾けない人は「暗唱」をしてみてください。
まとめ
ピアノ演奏で両手になると弾けない人は「暗唱」をしてみてください。
私は片手でゆっくり弾く、両手でゆっくり合わせて行けば弾けると思っていましたが弾けませんでした。
そして、全体的を見て弾くという方法もダメでした。
結果、上手く行ったのは「暗譜」でした。
ピアノ演奏で両手になると弾けないと思っている場合は試してみてください。
最後までお読みいただありがとうございました。
関連記事:ピアノの演奏で楽譜を暗譜する理由は何?暗譜するの大変だよね!