ハノン楽しいですよね~。(^_^;)
中にはハノンなんて短調すぎて嫌いな人もいるようですが、私はハノンが大好きです。そこで、大人の自分の為にハノンの効率のよい練習方法についてまとめてみたいと思います。
個人的にはハノンをしっかりと弾けるようになることが上達への近道だと思っています。
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大人がピアノのハノンを効率よく練習し上達するには?
今回の記事はにとまいこ様のメルマガ、2019年1月14日、まいまい通信vol146を参考にしています。是非、ピアノ好き方にはおすすめします(^^♪ 2019年のメルマガ(過去の)は見れると思いますよ。
私のハノンの印象は、
ハノンは1~20 全体的にバランスよく弾けるようにするための指の運動
21~30 1~20よりなぜかシンプルです。複雑な動きは少ない印象ですが、2ページを弾くので結構長いので弾く体力がつく印象です。
31~39 31~38は、39を弾くための練習だと思っています。39は音階です。
40、41と分かれている印象です。 40はよくわかりませんが、41はアルペジオです。
私は1~20と39の音階(自分が弾く曲の音階の練習が良いと教わりました。)そして、41のアルペジオも自分が弾く曲の調を弾くのが良いかなと思っています。
例えば、ハ長調を弾くのであれば、ハ長調の音階とアルペジオを弾くのが効果的かなと。
あと、教わったのが、1~20の基礎を弾く場合も楽譜はハ長調になっていますが、もしヘ長調の曲を弾くのであれば、1~20もすべてヘ長調で弾く練習をすると良いと教わりました。
楽しいですよね(^^)/
ただこの別の調に行く前ににとまいこ様のメルマガを読む限りまだまだハノンで伸びしろがあり練習方法があるようです。
音を揃える。止まらずに弾けるようにする。リズムを揃える。(メトロノームしよう)
基礎が詰まっていますね。
だから、ハノンが大好きですね~。私は基礎ができないのに、、、曲なんてって思うんです。。。
あとハノンには、上に必ず1番と2番を広げるとか、3番4番のトリルの練習などと書いているのでそのテーマを意識して弾くと良いと思います。
例えば、1番と2番の指を広げるという場合は、私の感覚ではまずは右手、次に左手と言う印象です。
私は最近ずっと左手を多く弾いていたので、この1番と2番を意識するというのに気が付いても、なんだかなと思っていたのですが、両手で弾くようにしたら、最初が右手で次に左手なのかと気が付いて嬉しかったのを覚えています。
人それぞれ色々なやり方があると思います。楽譜を読めないけど耳コピで弾けるようにしてしまう人だったり、自分のように、ハノンで1~20を間違えずに弾けるようにしたい。音の粒を揃えてリズムも一定で弾けるようにしたいなどの人もいます。
人それぞれですけどね。
まとめ
ハノンの練習は、1~20と39~41の自分が弾く曲の調を弾くのがおすすめだと教わりました。
そして、ハノンはページの上の方にテーマが書かれています。1番と2番の指を広げるとか3番と4番のトリルなど書かれているのでそれを意識して弾くとさらに楽しいですよ。
そして、もうワンランク上を目指すのであれば、音の粒を揃える。止まらずに弾けるようにする。リズムを一定にする。です。ここまで出来たらハ長調以外の曲も弾いていると思うのでその調に合わせて練習すると良いのかなと思いました。
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