YouTubeにピアノ動画をアップしたいけど、批判が気になる、ダメだしされたらどうしよう。
そんな思いがあるのではないでしょうか?私自身も顔出しには躊躇するのでその辺の気持ちを整理するためにも書いてみました。
自己肯定感を上げて楽しくピアノ動画をアップできたらいいですね。
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目次
自己肯定感をあげてピアノ動画をYouTubeにアップしよう!
ピアノ動画をYouTubeにアップするのは簡単です。
スマホで動画を撮影して、それをYouTubeに送信するだけですから。メールに画像を添付すようなものですね。
確かに、細かな動画の選択や、タイトル、タグ、終了画面やカートの設定と言ったアクセスを増やす方法はありますが、まだその段階ではないんですよね。
今は、YouTubeにピアノ動画をアップしたいけど、自分より上手い人は沢山いるし、まだまだこんな下手なピアノ動画をアップするのはなんて言われるかわからない。
そう思って気になるのですね。
そういう場合はそのまま説明欄やタイトルに記載するといいですよ。
「第3楽章の上がる部分が下手でまだ綺麗に弾けていません。下手だと言われるのが怖いですが、ピアノ動画をYouTubeにアップしてみたくてアップしました。」
と、書いてみてください。
よっぽどのことがない限り変な事言われませんよ。
あとロバのお話知っていますか?親子がロバを売りに行きました。
ロバ売りのお話
親子二人がロバを売りに町に向かって歩いていると、ロバが空いているのにと言われて二人で乗る。すると今度は、二人で乗ってロバがかわいそうと言われる。
そこで息子だけが乗っていると若いのにと言われて、お父様が乗っていると今度は息子がかわいそうだと言われる。
つまり、文句を言う人はかなりの確率で現れるというか、どんだけ上手い演奏をしてもBADが1個はつくという事です。
私がYouTubeで石川綾子さんのヴァイオリン動画を見ていましたがこんなに上手いヴァイオリン演奏でもBADが付くことに驚きました。
いいねが500、マイナスが10ついています。
これだけ上手い演奏、美しい照明に衣装。バックには東京タワー、そして丁寧なトーク。
にも拘わらず50GOODに対して1はBADがつくのです。
批判はあるものだとおもって、無視することですね。自分を批判する人は無視する。それがいいと思います。
よく、アンチのコメントとかそういうのも聞いたほうがいいとありますが、私は聞く必要はないと思います。そんな暇はないと。
それよりも楽しい事をしていった方がいいでしょう。♪
批判が怖いのは、自己批判しているから。
自分の事を批判していると、そういう批判的な事が特に気になってしまいます。
例えば女性で言えば年齢が、ここのシミが、たるみが、胸の大きさが、身長が、と言う見た目的な事。
あとは、ピアノの演奏で言えば音のボリュームが、オクターブに手が届かない、緩急強弱が苦手、などなど色々あると思います。
でも、自分が気にしていなければ批判されることはかなり少ないです。
私の時だったのですが、ツイッターのプロフィールで、
「ピアノが下手ですが、継続することで必ずうまくなると信じています。レベルはハノンとバイエルでまだまだ下手クソです。ただみんなのピアノツイッターを読むのは好きです♪ 星座や山羊座血液型はB型です♪」みたいに書いていました。
すると、
ツイッターではありませんがリアルで、「こんなに遅いハノン聞いたの初めて~」や「よくこんな下手くそなピアノ動画アップできるわね、下手くそって言われるでしょ」と言われました。
これって、私が、自分のピアノ演奏は下手くそだ、と思っていた事と、それをオープンにして人目に付くようにしてしまったせいで、そういう批判を引き寄せてしまったのだと思います。
自己肯定感を上げるために自分を褒めよう
自分で自分の事を褒めるのです。
あなたの事を一番よく理解しているのは「自分自身です」努力しているのもあなたです。
自分で自分を褒めるのです。
よく練習している、毎日練習していて偉いね。上手いよ。よく弾けるね。綺麗な音だよ。OOの曲は弾けるし、バイエルやハノンは余裕に弾ける。
簡単な曲であれば多くの人を喜ばせる事ができる。などなどと褒めてあげましょう。
周りに自分を褒めて!と期待するのではなく、自分で自分を褒めるのです。
これは恥ずかしい事ではなく、ごくごく普通の事ですよ。みんなやっているというか、良い演奏をするために行いましょう。
怖いというのは乗り越えれば戻らない
YouTubeにピアノ動画をアップして楽しそうにしている人がいるのを見て自分もアップしたい。
でも、批判されるのが怖い。だからなんとなく言い訳をして今のままでいる。
これは一旦、乗り越えればもう元には戻りませんよ。
そして、楽しい方向を選んでいれば、楽しい事が引き寄せられますよ。
でも、どうしても乗り越えられないのであれば、批判する人は全員ブロックすると決めればいいのです。私はそのように決めています。
いいんです。文句言う人の話を聞きたい人は聞けばいいし、聞きたくない場合は聞かなければいいのです。自由です。
他には、自分が信じたいものを信じればそれが現実になります。
例えば、自分は細かいところによく気が付けてサポート力が高い、目標設定までコツコツを努力するのが得意で準備力が高い。
ピアノもコツコツ努力して右手、左手、両手と基礎から学ぶのが得意です。あとは、超上手くなれると思っているところも素敵です。
これは私が普段思っていることですが、思い込みたい事を言えば、月光3楽章が丁寧にスラスラ弾ける。ラカンパネラも自分らしく楽しく弾ける♪
と思い込みたければ思い込めばいいのです。いつか現実になりますから(*^_^*)
あとは、私は白寿ホールでコンサートをして満員御礼にできる。なども思い込めばいずれ実現すると信じています。(笑)
そんなものですよ。♪
まとめ
YouTubeに動画をアップするのが怖いのは批判でしょう。批判は多かれ少なかれどんなに上手い演奏をしてもあるものです。
あとは自分が気にするかですが、自己批判をしていると気になりやすくなります。自分を褒めて自己肯定感を上げましょう。
怖いの乗り越えてしまえばもう戻らないと思いますよ。
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