ピアノって、聞いてくれる人が喜んでくれたらそれで十分。下手なくせに初期の頃からこの感覚は変わっていません。不思議な感覚です。ハノンバイエルが好きですが、卒業しないといけないんだろうなと思うこの頃です。

聞いてくれる人が喜んでくれますように。ピアノブログ

ピアノ勉強法

ピアノの正しい置く場所&防音対策を紹介!湿気対策もしてね!

更新日:

ピアノを初めて購入するときには楽しさいっぱいですね。クラシックを弾いたりジャズを弾いたり憧れの弾きたい1曲があるでしょう。ピアノを購入したらぜひ覚えて欲しい事があります。

 

ピアノの置く位置の事です。

 

ピアノを置く場所によってピアノの性能の持ちがよくなったり場合によっては湿気で悪くなったりしますのでぜひ、ピアノを購入する場合には参考にしてみて下さい。

スポンサーリンク

目次

ピアノの正しい置く場所&防音対策を紹介!湿気対策もしてね!

アップライトピアノの画像

ピアノを置く場所は住んでいる環境とピアノの種類によって変わってきます。初めて購入するピアノもどれが良いかは人によって意見が様々です。

 

極論を言えばピアノ練習は始めからグランドピアノを購入してするほうが良いに決まってます。しかし多くの方にとってそれは現実的ではありません。

スポンサーリンク

アップライトピアノを購入した場合の置き場所と防音対策、温度と湿度について

家のアップライトピアノの画像

ではアップライトピアノを購入した場合の置き場所&防音対策。そして温度と湿度についてご紹介致します。

 

まずピアノは木材と弦で出来ていますから温度と湿度の管理は大切です。ピアノに限らず楽器というのは温度や湿度で音が変わってきます。

 

ピアノにとって理想とされる温度は15℃~25℃。湿度は50%~70%です。デジタルタイプの温湿時計なら安いもので1000円くらいからあります。

 

購入したらピアノの近くに置いておくと便利です。

 

ピアノの置き場所ですが直射日光と雨を避けるため窓際には置かないようにしましょう。防音対策としては部屋の中に防音室を作るという手もあります。部屋を防音室にするわけではありません。部屋の中に防音室を作ります。

 

ただこれは非常にコストがかかります。高いもので100万円するものもあります。手作りで作ると予算は1/10くらいまで抑えられるようです。良く団地でピアノを弾いている人が下の家の方から苦情が来るなどありますが。

 

ピアノの下にジュータンを弾く壁にカーテンを引くなどなど音が響かない環境を作る必要があります。さらに、おすすめの方法は「ご近所づきあいをよくする」と言う事です。

 

団地やマンションにお住まいの方は特に大事な事で、手作りの防音部屋の場合は音が響く事は必須です。結局はクレームを言う人は音漏れをきっかけにクレームを言ってくるので根回しも必要です。

 

例えばいつも音を出してしまってすいません。よかったらこれ食べてくださいと何か買ってきて渡すなどそういう行動が必要な気がします。

電子ピアノでも十分!

初心者様はピアノを購入するのがハードルが高い場合は最初は電子ピアノでも十分ですよ。私はアップライトピアノがありますが、普段の練習は5万円位のYAMAHAのP105の電子ピアノ88鍵盤を使っています。

 

どうしてもピアノを購入できない、場所もない場合は、電子ピアノの据え置き型ではなく鍵盤本体のみのスタイリッシュタイプもあります。それをⅩ型のスタンドに乗せてれば移動も簡単で練習はとりあえず出来ます。

 

価格もヤマハが出しているPシリーズならⅩ型スタンドと合わせても5万円くらいに抑えられます。Pシリーズはアップライトピアノのタッチに近い鍵盤なので一番安価ではありますが初期の練習、ピアノを触ってみたい位の人にはおすすめです。

スポンサーリンク

アップライトピアノを購入する場合は基礎工事代金も必要

お金のマークの画像

アップライトピアノの場合は50万くらいの価格とさらに、「重たいピアノを置けるだけの場所」が必要になってきます。アップライトピアノは何処でもおけるわけではありません。もちろんグランドピアノも。

 

下に基礎工事が必要で「床が抜けない」工事が必要なのです。たぶんですが。うちの場合は、母がピアノが好きで家を建てる時にピアノはここに置くと決めて下に床が抜けないような工事をしてあります。

 

その為アップライトピアノ+基礎工事が必要になってきます。意外とハードル高いですよね。

 

ピアノを始めて弾きたい、上手くなりたいと考えているけど両親や配偶者が反対している場合は「電子ピアノ」安いのだと5万位~ピアノのタッチに近い電子ピアノが買えます。

 

20万も出せばグランドピアノに近いタッチの電子ピアノが買えるので練習には十分だと思いますよ。もちろんピアノにはかないませんが、調律は不要ですし他にも色々な音が出せて楽しいです。

 

ヘッドフォンをすれば深夜でも練習できます。もちろん電子ピアノでも下にジュータンなどを弾いて打鍵音が響かないように気を遣う事は必要だと思います。

まとめ

ピアノの置き場所は直射日光と雨を避けるため窓際には置かないようにしましょう。

 

防音対策としては、YAMAHAや島村楽器で部屋の工事を案内していますが、大体100万円~です。ただ手作りでするならピアノの下にジュータンを弾く、厚手のカーテンをつける。壁にカーテンを掛ける事は必須です。

 

ただ、手作りの場合は完璧ではないので直接人間関係を良好にするようにしましょう。プレゼントを渡し根回しも必要だと思います。

 

ピアノをいきなり買うには抵抗がある、周りに反対されている場合は電子ピアノでも良いと思いますよ。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。良い演奏をして好きな曲を綺麗に演奏できるといいですね。

 

関連記事:ピアノのブランクがある時にも上手く演奏するコツ!

関連記事:30日でピアノをスラスラ弾けるようになるには?

関連記事:ピアノの楽譜を暗譜するコツ!感覚と聴覚と視覚にヒントあり!?

-ピアノ勉強法

Copyright© 聞いてくれる人が喜んでくれますように。ピアノブログ , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.